2005年09月

2005年09月30日

レンタルサーバが今日から使えるようです。

レンタルサーバが今日から使えるようです。
10月3日開通予定だったのですが、便宜をはかってくれた模様。

まだ、コンテンツができていませんので、ぼちぼちやります。

結構、私的にも忙しくなってきました。


2005年09月29日

LinkStation Vine化できるようですね

今日、Web上を調べたところ、やりたいことはできそうなので安心しました。
玄箱ハックで有名な山下さんのサイトのReadme.txtにHD-HG120LANがOKと出ていて、容量違いの私のものも大丈夫ということです。



とりあえずは、製品としてのLinkstationでセットアップを行い、正常に動作することを確認後、Vine化にチャレンジしてみようと思います。

あとは私が上手くできるかということだけです。
先は長いか・・・・。

#携帯から書き込みをしたら、今日は通信エラーで正常に終了しま
 せんでした。
 何回か書き込みにチャレンジしたものの同じ。
 帰宅後、パソコンで自分のブログを見てビックリ。

 同じ投稿が3つくらい書かれていました(勿論、不要な2つは消しま
 した)。


2005年09月28日

LinkStation HD-HG160LANを購入しました

先の投稿にも書いたように、今日は体育祭の代休でした。
予定していた外出先もあったのですが、何となくその予定はやめることにしました。

結局、普段の休日と変わらないような行動になりましたが、妻と二人で近所のスーパーに買い物に行き、そこに隣接しているノジマ(電気屋さん)にも行きました。

このノジマのフロアの一角にはソフマップの『U-Front』があり、かつてスキャナを購入したことをこのブログで報告したことがあります。

今日はここでLinkStation HD-HG160LAN(中古扱いの店ですが、購入したものは中古品に見えず、箱なしですが新古品みたいな感じ。中に入っていたハードディスクはウェスタンデジタルのWD1600BB-00GUA0という型番がついており、製造年月は2005June)を購入しました。

昨日、ヨドバシカメラの秋葉原店にて見た『玄箱HG』とほぼ同じ値段(19,845円)で購入できました。

『玄箱HG』と『LinkStation HD-HG160LAN』の違いを厳密には理解しておらず、ハードディスクの有無、筐体の色が黒ベースと白ベースの違い、中のファームウェアが別物、それ以外は同じものであるというくらいの認識しかありません。
まだ、詳しく調べていませんので、今までのイメージと知識的には変わりがありません。

もし、『LinkStation HD-HG160LAN』が、『玄箱HG』と同様にVineLinuxやDebianGNU/Linuxが入れられるならばチャレンジしてみたいとは思っているものの、『LinkStation HD-HG160LAN』ではそれができなくても正規の使い方だけでもいいかという考えで購入してきました。
ハードディスクも160GBついていて、大容量とはいえないまでも『そこそこの容量』はありますから損はないという考えです。

今日はとりあえず筐体を開けて中を確認した程度でこれ以上時間を取れそうにありませんが、暇を見つけていじってみます。

livedoor PICS(ピクス)サービス開始のようです

今日は昨日の体育祭の代休のため、現在、家から自分のブログの状態を確認しています。

ブログの管理ページにいったら、『livedoor PICS(ピクス)サービス開始』の知らせが書いてありました。

いろいろなところで同様のサービスはしていると思いますが、今朝一番に私の目に入ってきたことですから、ここに記載し紹介しておこうと思います。

他の同様なサービスの時にも、私は個人的な写真を貼り付けて利用することには何となく違和感があったので使っていませんが、教材画像集のような感じでは利用するかもしれません。

今まで行ってきた活動の紹介をここに書いておきます。

1.長崎修学旅行画像データベース集

2.パリ修学旅行画像データベース集


インターネット上には素晴らしい写真画像がたくさんありますが、著作権の関係で自由に使うことができず困っていました。
「困っているんだったら、自由にできる写真画像データベース集を自分でつくってしまえ」という考えで作ったものです。
私や勤務校の教職員が撮ってきたものでプロや写真マニアの撮ったものではありませんので、アングルやバランスに問題があるなど、専門の方が見たら写真画像の質はあまりよくないかもしれませんが、私にとってはWebページ作成実習で大変役に立った画像集です。

これを作成した翌年には中学校の修学旅行が『長崎』から『京都・奈良』に戻ってしまったので活用するチャンスが減ってしまいましたが、内容を適宜充実していこうとは思っています。

今、思いついたのですがWikiを活用して、著作権は尊重しつつも自由に利用してよい画像を貼り付けてもらい全国の学校で利用してもらうということもできますね(どちらのサービスを使うかということも考える必要はあるかもしれません)。

Wiki版の画像データベース集を作ってみました。

will_pwr at 10:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月27日

ヨドバシカメラ秋葉原店に行ってきました

今日の体育祭は昼の応援合戦が長引き、終了時刻が予定よりも遅くなりました。
それでも結果的には、仕事の完了時刻(職員の解散時刻)は昨年同様の午後5時でした(
体育祭運営委員の先生方はもう少し残務処理がある模様です。ご苦労様です)。

結構疲れたものの、少しは元気が残っていましたので、昨日の投稿に書いたようにヨドバシカメラ秋葉原店(マルチメディアAkiba)に行ってきました。

東京ドームの半分という売り場面積は実際に行ってみると『広い、広い』。
今回は1時間半くらいで帰ることにしましたが、仕事後のこの時間に回るのは、やはり疲れました。
他のパソコンショップまで回る元気はなかったですね。

地下2階から地下6階は駐車場とのことで駐車場スペースを考えても広いことが推測できます。
7階には『有隣堂』という書店(神奈川では有名ですね)が入っておりましたが、今回はこちらには行きませんでした。
ちなみに外から撮った『店舗前』はこんな感じでした。

ヨドバシ秋葉原店(マルチメディアAkiba)













玄箱HGを買いたかったのですが、思っていた金額(実は『玄箱(HGではない方)』の金額をイメージしていたようです)より高くて買うのはやめにしました。
お財布の中にはお金はあったのですが・・・・。
またのチャンスに購入しようと思います。

プロはこんなことを知っていればよいんだということを理解する目的で、




という本を1冊だけ買って帰宅しました。


2005年09月26日

明日は体育祭

明日は体育祭です。

与えられた仕事は警備係。
外部にて行い、午後5時くらいには仕事を終えることができます。

仕事を全うしたあとで少しでも元気が残っていたら、秋葉原のヨドバシカメラでも見に行ってみようと思います。


will_pwr at 23:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月25日

『デジカメは登録商標』、元ネタは?

現在、私のうちは毎日新聞を取っているので、その記事はまだ読んでいませんが、トラックバックをさせていただいた『aromatic kamさんのブログ記事(2005-09-25)』に紹介されている朝日新聞の記事によるとデジカメは三洋電機の登録商標だとのこと。
aromatic kamさんと同様に、私も全く知りませんでした。

私も単純に略してしまう表現はあまり好きではありませんが、それでもデジカメという表現は結構使っています。
○○社のデジカメという表現は広告としてだけではなく、この感じだと厳密な意味では一般の人も(三洋電機以外の製品に対して)○○社のデジカメと表現しては本当はいけないのでしょう。

既に登録されてしまったものなのでどうにもならないのかもしれませんが、単純な略記を登録商標として許可してしまうとこんなことが起こるわけですね。
『使い捨てカメラ』と『写るんです』のように、一般的総称と固有名詞(商標としての固有名詞)は全く別の言葉なので問題はないでしょうが、今回のデジカメ(商標としての固有名詞)は難しい問題をはらんでいますね。

ここまで書いてから、一応、朝日の原文(新聞記事)も読んでおきたいとWeb上を調べたのですが、朝日の記事はWebにはまだ公開していないのかもしれず検索できませんでした。
しかし、その代わりにいろいろなページがヒットして参考になりました。

例えば、『日々の移ろい』というブログを書かれている方が2005-05-27に同様のことをご自分のブログに投稿されていました。
この方もお友達から聞いた情報とのこと。

@nbc-onlineの2005-09-15の投稿にも同様の記事がありました。

2チャンネルには2002-12-14に同様の掲示板書き込みが見られました。

最後に「サンヨーはこの件に関して何もいっていない」ことに関して独自の考え方を披露しているページ(『デジカメ狂想曲というページの2000-12-04の記事』)も見受けられました。

私は単純に『朝日の記事』が元記事と思いましたが、調べてみると結構有名な話のようで、知っている人はかなり前から知っている明確な事実だったようです。

will_pwr at 17:54|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2005年09月24日

嫌な思い。

今日はプライベートな用事で池袋まで出た。

他愛のないことかもしれないが、乗った電車の中を眺めてビックリ。
こう書いたものの、ときどき遭遇する光景ではあるのだが・・・。

あるコーヒーの広告しか表示されていない。
1両だけか、全車両かは分からないが、少なくとも私が乗った車両にはそのメーカーのコーヒーの広告しか見あたらない。

電車の中では寝ていることもあるし、本を読んでいることもある。
また、何気なく雑誌の吊し広告、高校や大学の宣伝広告、マンションや観光地の広告など見ながら暇な時間をつぶすこともあり、それはそれなりに参考になることもあるし、結構楽しい。
いろいろな広告の中でポツンとビールや冷たい飲み物などの広告を見ると、「のどが渇いたな、早く帰って、ちょっと一杯やりたいものだ」と思うときもある。

しかし、今日はどこを向いてもこの会社のこのコーヒーの広告しか目に入らない。
私はこの手の広告が大嫌いだ。
広告主は「乗客の潜在意識の中に商品名をすり込んだぞ」、「金の力で消費者に認知できたぞ」と思っているかもしれないが、私は逆効果なのではないかと思う。
このような広告を見ても一向に買おうとは思わない。私はこのとき、嫌な気分を味わうだけだ。

広告の提供の仕方(違う表現をすれば『情報の提供の仕方』ともいえそうだ)も結構大事だと思う。

2005年09月23日

九段会館に行ってきました

知り合いの結婚式(二次会としての披露パーティ)に九段会館まで行ってきました。

とりあえず、今日はこれだけ書き込んでおきます。

will_pwr at 22:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

キレる小学生とテレビ番組

今日の毎日新聞1面に『「キレる小学生」突出』という記事が出ていました。

2004年度に起こした問題行動(記事の表現とは変えています)の件数が前年度と比較して18.1%増え過去最悪になったそうです。

社会面も含めて識者の方がいろいろとコメントを述べられていますが、私はテレビの影響も大きいのではないかと思っています。

以前にも投稿したように、私は自宅に帰るのが結構遅いのでテレビ番組といえば報道番組が多く、ついで特集番組(NHKスペシャルなど)で、バラエティなどはほとんど見ません。
全く見ていないわけではありませんが、内容的にも見たいとは余り思っていません。

バラエティに分類される番組の内容についてはここでは述べないとしても、コマーシャルの入れ方が非常に気になります。

番組の内容に集中し、「さて、次はどんな結果になるのだ」というところでコマーシャルになり、大人の私でも強制的に集中が切れます(「集中していた状態が切断されます」という表現の方が適切のような気がします)。
コマーシャル後に1分程度でしょうか、再度、先程放送された内容が繰り返され、「なんだ、ここはさっき見た内容だよ」と、もう知っているからいい加減に聞いていても大丈夫という感じがしてきます。

結果として15分単位で集中がとぎれる子供たちが大量にできるのではないかと思います。

番組の構成上(進行上、戦略上とも表現できそう)、やむを得ないという考えもあるとは思いますが、私はコマーシャル直前の内容を引っ張りに引っ張るという作りはやりすぎの感があると思っています。

もう一つ、各番組の始まる時間も気になっています。
かつては7:00や8:00というように時間きっちりに始まっていたものが多かったと記憶していますが、最近はその5分前(つまり、6:55や7:55)に始まったり、57分に始まるものもあるようです。
多くの人がそうかは分かりませんが、私は何時になったから次はこれを頑張ろうという感じがあり、テレビ番組のこれも半端で非常に気になります(番組制作者からすれば意図通りなのかも知れませんが、あまりよい影響は与えないという気がします)。

番組制作者は『その内容』はいうまでもなく、上記のことも含めて考えて貰いたいと思っています。



will_pwr at 13:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月22日

エクセルで変な現象?貼った画像が画像枠しか見えない!

今、私のところでは『相性診断』という課題を行っています。

エクセルをデータベース的に使って、検索機能の勉強をしようというものです。

教科書などには名簿と部活動などが書かれていてテニス部の生徒だけを検索するにはどうすればよいかなどという実習課題が書かれていますが、それをもう少し砕けたものにして(本校は女子校ですから)架空の男子の名前と身長、体重・血液型、ちょっとしたコメント、そして一回前の実習で書いた男の子の顔の画像を貼り付けてデータベースを作成してオートフィルタやフィルタオプションの設定を用いて検索し、自分の希望に合う、つまり、相性のいい男の子は誰だろうという遊び的な実習をしながら、検索の仕方を学ぶものです。

これはスキル学習中心の課題ですが、やってみると生徒たちだけではなく教員である私も結構楽しめる実習です。
詳細は『情報教育遠隔講座』の課題一覧(2005)をご覧下さい。


今回はざっと実習課題の説明をしましたが、この投稿の本題はその紹介ではありません。

実はこの実習で、あらかじめ作成した男の子の顔のイラストをエクセルのシートに貼り付けるのですが、生徒用パソコン(OSは2000からXPに変更・エクセルは今までと同じ2002、環境復元用に『瞬快』を利用)を新しくしてから実習をしたところ妙な現象が起こっています。

メニューバーから挿入・図・ファイルからというようにコマンドを選択し、画像は確かに貼り付けられたのですが、画像の枠だけ表示され画像そのものが見えません。

生徒機だけに起こっていて、教員機は正常に貼り付けられています。
ここのところ4年程度は同じ実習をしていますが、全く初めての現象です。

業者さんに連絡はしましたが、今のところ原因は不明です。

どなたかこのような現象にあわれた方はいらっしゃいますか。


2005年09月21日

レンタルサーバを借りることにした。

このブログの最初の方にも書いたかも知れないが、私は個人的なWebページを余り積極的に更新していない。

学内の公式ページの一部として『情報教育遠隔講座』というページを書いていて、授業に活用しているので、このページに関しては頻繁に更新しているのだが、これで手一杯という感じがしているので個人的なWebページの方は暫く持っていなかった。

2002年の9月に新規にプロバイダと契約したのを切っ掛けに本当にひっそりとした自分の備忘録を少し書いた。

この考えは暫く続き、『自分のページなどはそんなに要らない』かと常に考えていた。
また、ブログに対しても同様の考えが働き、ブログを開始したのはつい最近である。
全国の情報科教員の中にはまだまだブログを立ち上げていない人も多いと思うが、仲間内では比較的遅く始めた人間である。
しかし、ブログを書き始めてからどんどん考え方が変わってきているような気がする。

自分のドメインを取得して本当の意味での自分のサイト持ちたくなってきた。
そんな気持ちを抑えきれなくなってきて、レンタルサーバを借りることにした。

契約したところはクララオンラインという会社で、『GIGA』というサービスである。
Xoopsも使えるらしい。
1GBの書き込みができ、別途メールの書き込み容量も1GB使えて年額16280円である。ドメイン取得料も1980円で結構安いと思った(ドメイン維持費込みで月額1500円くらい)。

回線の開通日は10月3日なのでしばらくは何も変わらないが、またひとつ楽しみが増えた。


2005年09月20日

一向に進まない!

私の住んでいるマンションでは、今年になってインターネット回線(光ケーブル)を敷設することになった。
MDFまでは100Mbpsで、そこから末端はシェアをするというタイプである。

最初にうちのマンションに入った業者は『有線ブロードバンドネットワークス』。

私も5月5日に契約し、開通の7月を楽しみに待った。
しかし、7月に入ると、「NTTから回線を分配されない」ということで開通は10月になるという。
暫く辛抱強く待ったのだが、やはり、9月になって待ちきれなくなり嫌気がさしてしまい、昨日解約してしまった。
解約自体はスムーズで、電話を掛けて契約番号を伝え、解約の理由をいって終わりであった。
勿論、7月に回線開通という契約であったのにそれができなかったわけだから違約金などは一切い取られない。

時を同じくして、YahooBBも積極的に営業に来ていたので、話を聞くことにした。
若干高いものの色々なことを考えると、こちらの方がよい感じになってくる(MDFまでは1Gbpsらしい)。
回線はいつ開通するのかを聞いてみたら、11月くらいだという。
多分どちらにしても同時期まで話は進まないのだと理解した。

YahooBBの営業マンが、より正確な回線開通時期を本部に連絡して調べているということでその答えを待ったが、最終的に来年の2月になるという。

NTTが首を縦に振らないと話は進まないようで、何時になったら回線が開通するのか不安と共に不満で一杯となった。
ユーザーのことをもっと考えて欲しいと強く思う今日この頃である。


2005年09月19日

Vine Linux 3.1をVine Linux 3.2にアップデート

vinelinux.orgを訪れたら、Vine Linux 3.2のリリースが報告されていたので必要なファイルをアップデートして(公式ページに書かれているように/etc/apt/sources.list 内の 3.0 または 3.1 の記述を 3.2 に変更した。その後、私はapt-getを直には使わずにSynapticを用いて必要なパッケージをアップデートして)、

その後、lilo.confの設定を次のようにした(動かないと恐いので、以前のものもコピー『label=linuxoldの部分』して残しておいた)。

prompt
timeout=50
default=linux
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=menu
message=/boot/message

image=/boot/vmlinuz-2.4.31-0vl1.8
label=linux
initrd=/boot/initrd-2.4.31-0vl1.8.img
read-only
root=/dev/hda2
append=" resume2=swap:/dev/hda3"

image=/boot/vmlinuz-2.4.27-0vl7
label=linuxold
initrd=/boot/initrd-2.4.27-0vl7.img
read-only
root=/dev/hda2
append=" resume2=swap:/dev/hda3"

その後、initrd の作成、LILOの実行、再起動等をしなければならないとのことで次の画面のように実行した(mkinitrdというコマンドを使うのだがよくわからなかったので使い方の例に従った)。


コンソール画面









以下はVine Linux 3.2のデスクトップ画面である。

Vine Linux 3.2デスクトップ

will_pwr at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Vine | Linux

EZTVが終わってしまった。残念!!

『情報ライブEZTV』という番組がフジテレビにて毎週日曜日午後10時から放映されていたのだが、残念ながら昨日の放送で8年間の流れを止めてしまった。

私にとって、バラエティオンリーというイメージのあるフジテレビの番組の中で時間の許すときには唯一見ていたものである。

一番印象に残っているのは何といっても『「旅立ちの日に」の奇蹟』というものであり、記憶に残っている中では2回放送(各回別の内容)されたと思う。

私は仕事柄、この卒業式ソングを聴くことが何回かあり、その誕生から卒業式の定番ソングになっていく過程を興味深く知ることができた(この卒業式ソングができる遙か前に卒業した人間である私だが、この曲に対する思い入れは、非常に強いものをもっていると自負している)。

しかしながら、「他に何があったかな」と思い出してみるとなかなか思い出せず、映像による情報の入手だから記憶に残っていないのか、はたまた、私の能力(記憶能力?・学習能力?)が落ちてきているのか、何とも心許ない。

フジテレビの該当Webページを訪れてみると『オタクに恋する乙女たち』・『今、“おやじ”のロックが熱い! 密着「オヤジ・ロックバンド・コンテスト」』・『“空間”は金なり! マンガ喫茶戦争の舞台裏』・『人生の楽園を求めて・・・ 南の島に移住する都会人たち』などのタイトルが飛び込んできた。

タイトルが出てくると、それぞれの回で「私とは違う世界の人たちだな」とか、「思い入れの一番激しかったオヤジが残念ながら別バンドに優勝を持って行かれて残念だったな」とか、「マンガ喫茶戦争の舞台は私の住んでいるところの近隣の川越市だったな」、「都会を離れて南の島へというけれど、何となく『一生ここで』という意気込みが感じられない人も多い感じだな」
など映像が思い出されてくる。

とにかく、フジテレビ唯一のお気に入り番組であった『情報ライブEZTV』が放送終了になってしまい何とも残念である。

#と、ここまで書いてフジテレビの該当ページを少し読んでいたら、昨日テレビでいっていた『番組終了』とは真の番組終了ではなくリニューアル(その名も何と『情報ライブEZ!TV』)らしい。
昨日はブログの書き込みに時間を取られて、最初から最後まで見られたわけではなく、最後の方から見てエンディングは見たのだが、きちんとその辺のことが私には伝わらなかった(「あぁ、残念ながら最終回か」という感じ)。
何ともフジテレビらしいという感じだろうか・・・。



#放送期間も森本キャスターが「8年間放送しました」といっていたようだが、Webを見ると2001年開始と書いてあり謎である。



will_pwr at 12:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月18日

つまらないけれど大切なこと

情報科という教科を担当していて時々思うことがある。
『つまらないけれど知っていないと何もできないこと』は何だろうということである。
この後で箇条書きにすることは、既に説明済みのことであり、知っている生徒も多くいるが、未だに不安な生徒もまま見受けられる。

この教科ではコンピュータの操作を教えるのが目的ではなく、情報の利用方法(活用方法)を体験的に理解させるのが目的であるとよくいわれている。
勿論、情報教育の3大目的である『情報活用の実践力の養成』、『情報の科学的理解』、『情報社会に参画する態度の育成』があるが、ここではそのことは話題にしないものとする。

ここでいう『情報の利用方法』という表現は、『コンピュータの操作方法』と似ているので誤解されそうだが、いろいろな情報を如何に収集し、自分なりに分析・判断して、自分の言葉として発信(発表)するかという意味であり、その方法を学ぶことが目的であり、必ずしもコンピュータの操作方法を学ぶものとは一致していない。

しかしながら、『コンピュータもある程度使えなければ何もできないという考え』にも一理あるわけで、ここではスキルに関してのみ話題にしてみたい。

さて、そこで前述した『つまらないけれど知っていないと何もできないことは何だろう』ということを考えてみたい。
何もできないという表現は適切ではないかも知れない。
何もできないということもあるが、それを含めつつも、ここでは不便であったり、作業効率が悪いということを意味している。
少し考えてみたことを箇条書きにしてみた。
まだ、まだ、いろいろ考えられそうだが今日の時点ではこれだけにしておこうと思う。

1.その組織のネットワーク構成の理解
2.書き込みする場所やファイルの種類に関しての理解
3.Webページ作成実習時のファイル名の問題など
4.Webページ作成実習時の直リンクの問題など
5.こまめに保存する習慣
6.ファイルの部分的選択に関して
7.ショートカットキーに関して

どれもそれほど専門的な知識は必要とせず、一度、または数度説明を受ければ失敗はなくなると思われるものばかりであるが、上手くできなくて悲しい思いをする生徒もいる。
教える方も、教わる方も、あまり面白くない『つまらないこと』ではあるのだが、知っているのとそうでないとのではその差が極めて大きい。

以下には項目別に説明を記載してみたので、興味がある方は読んで頂きたい。

1.その組織のネットワーク構成の理解

Windowsの場合には、マイネットワークというアイコンをクリックし、ネットワーク全体->画面左下の全内容をクリック(Windows2000の場合)->Microsoft Windows Network->ドメイン名->サーバ名->公開している共有フォルダという順にクリックしていき、このフォルダに書き込んだり、読み込んだりする。
公開している共有フォルダ(例えば『提出』フォルダなど)はネットワークプレースの追加で直接開けるようにもしているが、慣れるまでは前述の方法で行わせている。

現時点で少なくともマイネットワークからMicrosoft Windows Networkまでの操作は、一度覚えてしまえば、Windowsを使っている限りは、どこにいっても(大学や短大、専門学校、就職先の企業など)、ここまでは説明なしにできるはずだからだ。
ここから先の操作は各組織で決定しているドメイン名やサーバ名、共有フォルダ名などを教えて貰い使えばよい(勿論、一度覚えた操作体系が未来永劫使えるわけではないという考え方も当然理解している)。

しかしながら、ショートカットで直接共有フォルダを開いてしまって、面倒な途中経過を省いてしまう生徒も結構いる。
途中の操作(もしくは必要な共有フォルダを開くまでの概念)を理解していれば問題ないが、何も分からずに安易な道を選択すると他に行った場合には、必要な共有フォルダ(例えば『提出』フォルダ)がなくて、その生徒は困ることになる。

2.書き込みする場所やファイルの種類

ファイルを『名前をつけて保存』する場合、何処に書き込みたいのか、(画像ファイルなどの場合には)書き込むファイル形式は何かなどをしっかり理解していることが重要であるが、自分のMOに保存したつもりが、他の場所に保存してしまって、必要なファイルが見つからないということがある。
また、jpeg形式(またはGIF形式)で保存しなさいと指示したのだが、画像ファイルをフォトレタッチソフトの標準形式で保存してしまい、MS WordやMS Excelなどに貼り付けようと思ったときに、『図の挿入』ダイアログボックスでそのファイルが見えないなどということが起こる。
だいぶ減ってきてはいるが、まだこんなことを質問する生徒もいて、私は心細く感じるときがある。

3.Webページ作成実習時のファイル名の問題など

Webページ作成時にはファイル名(HTMLファイルや画像ファイルのファイル名)には、漢字のファイル名をつけるとサーバにアップロードした時にリンクが上手く張れなかったり、画像が表示できないことがあるので漢字のファイル名をつけてはいけないと指導するのだが、これを知らない生徒は学内模擬Webサーバ(アップロード実習用のサーバ)にアップロードしたときに画像が全て表示されなくて愕然とする。

4.Webページ作成実習時の直リンクの問題など

直リンクの説明とどうして直リンク禁止なのかを説明し、他のアプリケーションソフトの場合は途中や最後の方で保存しても大して問題はないけれど、Webページ作成ソフト(本校ではFrontPage2002を利用)の場合には最初に何も記述していない段階で名前をつけて保存しないといけないという指導をする。
これを最初にしないと、画像ファイルなどを自分のMOやフロッピーディスクなどに保存した画像を貼り付けたときに直リンクになり、アップロードした後の段階ではサーバにはローカルのMOやフロッピーディスクに保存された画像ファイルは読めないので画像が表示されないので、これに関しても遭遇した生徒は愕然とする。

5.こまめに保存する習慣

「作成している課題はこまめに保存すること」と指導しているが、生徒の作業内容を見守っていると最後の最後に保存を1回だけ行っておしまいにする場合が目立つ。
使用しているアプリケーションソフトがフリーズしてしまう場合がある。
最近は復活する場合も多いが、それでも作業内容がなくなってしまうこともある。
そして、「私の1時間(2時間?)は何だったんだろう」と生徒は愕然とする。

6.ファイルの部分的選択に関して

多くのファイルを部分的に選択状態にする場合、Ctrlキーを押しながらファイルのアイコンをクリックしたり、Shiftキーを押しながらクリックする方法がある。
これも、普段よく使っていれば、必要になったときに何の違和感もなく指が動くだろうが、知らない生徒はひとつひとつファイルを選択してコピー操作をしたり、削除操作をすることとなる。

7.ショートカットキーに関して

ショートカットキーに関して簡単なもの(とりあえず、以下の6種類)は教えている。

Ctrl+A
Ctrl+S
Ctrl+X
Ctrl+C
Ctrl+V
Ctrl+Z

「教科書には11種類載っているので余力のある生徒はそれも覚えて使うと更に便利さが増す」と指導している。

これは1学期の実習テストにしたので皆必死になって覚えたようで、実習テスト後に、「先生、ショートカットキーって本当に便利ですね」という生徒が増えた。

ショートカットキーは莫大な数が存在するそうだが、6種類覚えただけでも作業効率は格段と飛躍する。
他人の文章をコピー・アンド・ペーストして自分の課題としてまるまる写してくる行為はいけないことであるが、自分のことばで書く場合の一助とすることは多くの人々が行っていることである。
知っているのと知らないのでは差が大きいものの一つだと思う。

繰り返しになるが、どれも大したスキルではないことは私もよく分かっているが、基本中の基本を甘く見ている生徒は全国的にも結構いそうである。

will_pwr at 23:47|PermalinkComments(4)TrackBack(0)情報教育 

2005年09月17日

デジタルとディジタル

デジタルとディジタルという言葉がある。
いや、一つの言葉に対してふたつの表記法があると表現した方がよいであろう。

実のところ、私は『デジタル派』であるが、教科書がディジタルと表現しているのでやむを得ず、授業ではディジタルという用語を用い、「(文部科学省管轄の)何らかのテストを受けるとき、もし、記述形式の問題ならばディジタルと書くように」と指導している。
教科書で用いられる用語は文部科学省の学術用語集を元に使われているからだと現職教員等講習会の時に教わったような記憶がある。
ともあれ、現職教員等講習会の時にも盛んに、『ディジタル』、『ディジタル』と耳に入ってくるのが、何となく耳障りだったことを覚えている。

後述する『デジタル出版最前線[4]ディジカメって何?』というWebページによると、この学術用語集は正確にいうと『学術用語集・電気工学編』だそうである。

情報科教員仲間のブログ投稿に記述されていた言葉なのだが、教科書用語を元にして正確に『ディジカメ』と略記された言葉を見た。
教科書に表記された用語を簡略化して表現すれば、生徒の前では私も『ディジカメ』といわなければならない気がする(「産業界ではデジカメっていうけれど」という解説を多分つけて『ディジカメ』というと思う)。
従って、現時点での情報科教員の用いる言葉として『全く持って間違いではない』のだが、ちょっと気になったので、こだわって調べてみた。

『デジタル 用語集』というキーワードでWeb上を検索(Googleを使用)したところ、
  キヤノン 富士フイルム ニコン デジカメWactch 
  アスキーデジタル用語集 PC WEBデジタルカメラ用語集
  デジタルアーカイブ用語集 Biglobeデジタル用語集

などが引っかかり、産業界はみなデジタルという用語を使っている。
全てをしらみつぶしに調べたわけではないので、『ほとんどデジタルという用語を使っている。』という表現の方が正確な表現かも知れない。
また、同時期に検索されたページでは、国立情報学研究所 - 北本 朝展先生はそのページのタイトルに『デジタル台風』とつけているようにデジタルという用語を使われている。

翻って、教育界(教科書を作成しているところは教科書会社各社であるが、教科書検定を総括しているところは文部科学省なので、文部科学省と表現した方がよいのかも知れない)はどうだろうか。

手元にあった最新版(平成18年度審査用見本)の情報科『情報A』の教科書の内容を見比べてみると

  ディジタルデバイド  実教出版・日本文教出版・教育出版・第一学習社・オーム社
  ディジタルディバイド 一橋出版・開隆堂

と表現している。
生徒に教えるための教科書の表現が、同一のことを説明する用語であるにもかかわらず統一が取れていないことは問題であると思う。
更に、社会で一般的に使われている用語と異なることも問題であると思う。

こんなページ(デジタル出版最前線[4]ディジカメって何?)にも行き当たった。

  http://www.ajup-net.com/web_ajup/051/digital04.html

このページによると

  『一方、外来語では用語の表記自体が揺れることになる。たとえば「ディジタル」か「デジタル」か、皆さんは普段どちらを使うだろうか。専門家でもない限り「デジタル」だろう。電気製品の広告や新聞・雑誌を見ても圧倒的に「デジタル」である。手元の辞書を調べてみると、一部のパソコン用語集では「ディジタル」もあるが、『広辞苑・第五版』をはじめ、多くの国語辞書は「デジタル」である。ちなみに、『広辞苑・第三版』では「ディジタル」を採用している。表記が変化してきたよい例である』

だそうである(この部分は必要最低限の部分のみ引用させて頂いたので、詳しくは上記URLから全文を読んで頂きたい)。

我々、『平凡な一個人としての情報科教員』が何とかできる問題ではないが、前述したように教科書会社によっても表記の違いがある(『ディジタルデバイド』と『ディジタルディバイド』)。
教科書会社の編集部の方々や大学の先生方、文部科学省の担当官、その他、有識者と呼ばれている方々にも再考して頂きたいことだと強く思った。
何かの機会が与えられたら、再度、話題提供ぐらいはしていきたいと考えている。

#デジタルディバイドと表現していた文も、かつて読んだことがある。

この文は、一度書き上げたものを再度書き直しているが、ここで少し調べてみた。

言語間デジタルディバイド:
http://kjs.nagaokaut.ac.jp/mikami/language/digitaldivide_among_langauge.htm

河北新報 Web日誌 デジタルディバイド:
http://www.kahoku.co.jp/staff/backnumbers/20040603.htm

総務省 東北総合通信局 【報道資料】
http://www.ttb.go.jp/hodo/h1310-12/1220b6701.html

NTT西日本のページより
http://www.ntt-west.co.jp/info/fromntt/2005/0506/06.html

外務省のページ(IT(情報通信技術)に関する国際協力・協調)より
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/it/kyoryoku.html


#ディバイダ・デバイダ(製図用具)に関しては詳しく調べていないが、ディバイダの方が通りがよいようである。

will_pwr at 23:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0)情報教育 

2005年09月16日

文化祭・教科展示準備完了

文化祭(薔薇祭)の中学校教科展示の準備がやっと完了した。
生徒の作品を一つ一つ見て、読んで、その後で展示作品を決める訳なので準備に莫大な時間が掛かった。

とりあえず形は整ったので一安心である。

あとは、学力向上フロンティアハイスクール用の展示ファイルをコピーするのみ。

一般の教室のも校内LANが敷設されていればノートPCにファイルをコピーする必要はないのだが、このため一手間必要となる。

一般教室にまで早くLANを拡張したいと個人的には思う。

will_pwr at 22:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月15日

文化祭(薔薇祭)の教科展示準備中

私の勤務校では9月17日・18日の両日に文化祭があります。
校章の薔薇にちなんで薔薇祭と呼ばれています。

今日の午後と明日の全日は、その準備期間になっており、生徒たちは大忙しです。

勿論、教員も同じこと。

私は担任を持っていない学年外の教員なのでクラスの進捗状況を把握するという仕事はありませんが、中学校の教科展示と学力向上フロンティアハイスクールの展示を行うことになっています。

そのようなわけで、私のような教員でも準備に結構忙しい時を過ごしています。

昨年度書いた資料を再検討し、今年は説明を省略して少しでも直感的に見て貰うように意識しました(昨年までは内容を読んで貰うことを想定してじっくり書いていましたが、今年は方針転換しました)。

生徒の作品も一部展示するので、今まで提出して貰った作品を再度じっくり見直しています。
あと半分くらいの課題について内容を読みながら、展示するかしないかを決定しなければなりません。
今日はだいたいの骨格はできあがりましたので、明日、また頑張りたいと思います。


will_pwr at 20:52|PermalinkComments(2)TrackBack(1)

2005年09月14日

IDEデバイスが認識できない(こんなこともあるのですねぇ)

ここのところ数回投稿しているDVDドライブに関しての話です。

外付けDVDドライブ(最新版)を購入したので、旧版のDVDドライブは自宅マシンには不要になりました。
余ったDVDドライブは職場に持って行くことにしてサーバ室にて利用することにしました。

取り付けて関連するアプリケーションソフトをインストールするだけですからそんなに時間はかからないはずだったのですが、ドライブレターを変更し、付属のB's Recorder GOLD5をインストールしたところあたりでCD-ROMとして認識しなくなりました。

ドライブレターの変更でデバイスが認識できなくなることは考えにくいし、B's Record GOLD5をインストールしたとしても付属してきたソフトなので、この現象の原因とは考えにくいわけです。
第一、直前まで使っていたマシンではB's Recorder GOLD5もインストールして正常に動いていました(もっとも、バージョンアップをしてB's Recorder GOLD7を使用していますが・・・)。

さんざん時間を使った揚げ句、メーカーのQ&Aを訪れてビックリ。

最終的に、次のようなページに行き当たりました。

結果的に『B's Recorder GOLD5のインストール』が原因だったようで、このページに書いてあるようなことを実行したら、元通り認識するようになりました。

結構いろいろな現象に出くわすことはありますが、今回のような現象は初めてのことでした。


will_pwr at 23:49|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2005年09月13日

ケースが開けられない・パート2

先日、「購入した外付け型DVDドライブのケースが開けられない」という投稿をした。

ここに投稿したあとに、メーカーのアイ・オー・データ機器にもメールで質問をした。
メーカーとしては製品を分解して使用することは想定外の行為だから、保証をしないというお決まりの回答であった(私としてもこの回答は至って正当な回答だとは思った)。

既に正常に動作しているドライブだから既にメーカの保証などはほとんど要らないわけで、その辺をもう少し粘って再度質問メールを投げた。

結果として、このケースを開けるには専用のツール(工具)を使ってこじ開けるということらしい。
「どこと、どこがポイントでそこをつつけば簡単に開きます」という回答は頂けなかった。

まぁ、USBメモリのケースをこじ開けて、中身を別にして使おうなんていう人はいないだろうが、今回の私のような使い方は結構あるのではないかと思う。状況に応じて必要なパーツを使い回して、組み上げていくというのはパソコン関係の醍醐味の一つであったはずだ。

このメーカーは私のお気に入りのメーカーであったが、冷蔵庫や電子レンジなどを作る家電メーカーと同じような発想になってきてしまっていることを残念に思った。


will_pwr at 23:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月12日

CMSに関して・パート2

一昨日、ブログに見えないブログとしてMovableTypeのことを投稿したが、MovableTypeは結構以前からあるツールでシェアも結構あるとのこと。
具体的にどのようなCMSやブログ構築ツールがあって、どのくらいのシェアを分けあっているのかが知りたくてWeb上を検索してみた。

シェアについては知りたい情報を検索できなかったが、その過程で次のようなページを見つけた。

ITmedia エンタープライズ:主要Blog、CMSツール機能比較(2004年7月版)


2004年7月の記事であり、その後同様の記事は出ていないようなので、少し内容は古いのかも知れない(例えば、先日、教えて頂いたPloneなどは紹介されていない)が、私には十分に役立つ記事であった。

こうやって、一覧表になっているものをみてみると、データベースとしてMySQL、ベース言語としてPHPを採用しているものが多く、両者のことをもっと勉強しなければならないと切実に思った。

更にHTTPサーバとしてApache、プラットフォームとしてのLinuxとあわせて、いわゆるLAMPと呼ばれる環境は強いんだなぁとも思った。

なかなか、進歩しないが努力あるのみ。


will_pwr at 20:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月11日

忙しかった。

細かくは書けないが非常に忙しい日であった。


will_pwr at 22:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月10日

ケースが開けられない!!(DVDドライブを購入)

今日は近所のヤマダ電機でDVDドライブを買ってきた。

IO-DATA社のDVR-UM16Sというもので、DVD-RAMも、DVD-R DL、DVD+R DLも、DVD-RW、DVD+RWも全部読める、いわゆる何でもありのハイパーマルチドライブというものだ。

この手のドライブはGSA-4120B、GMA-4020Bなど数台を持っていて、2台のマシンに付いているので、取り敢えず、現状のままでもよかったのだが、ちょっとワケありでポイントをためる必要が出てしまい、新しいものがあってもいいかなぁという感じだけで買ってきた。

これは外付けドライブなのだが、本当は内蔵タイプが欲しかった。

ケースはケースで他に流用できるのでケースを開けて中身だけをパソコンの筐体につけようと思ったが、DVDドライブのケースはしっかり固定されていて、開け方が分からない。

今までのDVDドライブケースはプラスのねじを全て外せば、ケースがパカッと開くようになっていたが、今回のものは一度はめたら、しっかりと固定されてしまって開かない。

ケースの横にはスリットが開いているのだが、そのどこかにドライバーなどを入れてみたがやはり開かない。

今日はあきらめて、通常の使い方(つまり、メーカーが作ったとおり、外付けドライブとして使う)で利用することにした。

まぁ、外付けドライブを購入して、中だけ使うというのはコスト的にもばかげているので普通はしないのだが、思っていたような使い方ができずに残念である。

どこかに秘密の場所があり、ユーザーサイドでもケースが簡単に開けられる仕組みになっていることを望む(今後の製品開発のことだけではなく、このケースも簡単に開ける方法があることを望む)。

ご存じの方がいらっしゃったら、教えて頂きたいものである。


2005年09月09日

今回の日経パソコン

昨日、我が家に日経パソコンの最新号が届けられた。

早速、中をざっと見てみると、最新号の特集1は『知らずにハマる PC・ネットの法律問題 やっていいこと悪いこと30』という記事が載っている。

日経パソコンでは時々、このような特集を目にする。

情報科教員にとっては非常に参考になる特集だと思う。
じっくり読んで、授業に生かしていこうと思う。

will_pwr at 23:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月08日

ブログに見えないブログ

本校では現在、外注して学校の公式ブログを立ち上げようとしているのですが、試作品を見たところ、これが何だかブログに見えません。
普通のWebページをHTMLで直接書いている感じのイメージです。

皆さんのブログや私が最近始めたブログはブログ特有の一定の様式が感じられますが、それがありません。
普通のWebページみたいです。

どういう仕組みで作るのかは全く不明でしたので、少し調べたりしました。
その正体はMovable Typeと呼ばれているウェブログ・システムを使っているようです。

XoopsやZopeは以前から言葉くらいは知っていましたが、先の投稿(CMS関係のもの)で
コメントを頂き、PloneというCMSを知りました。

しかしながら、今回のMovable Typeに関しては、私は全く知りませんでした。

XoopsやPloneというCMSも重要なものだということはいうまでもありませんが、このMovable Typeも、今後の選択肢のひとつに入れてよいのではないかと思いました。


2005年09月07日

ユニークな傘

ユニークな傘を見つけました。

場所は阿佐ヶ谷駅にあるコンビニエンスストアのニューデイズにて。


ユニークな傘どこのニューデイズでも恐らく売っているのでしょうが、コンパクトで便利そうです。
写真を見ればおわかり頂けると思いますが、何といっても平べったいのです。
カバンの中にスマートに収まりそうです。

値段もリーズナブルで消費税込み525円でした。


2005年09月06日

緊急時の連絡に関して

台風14号が猛威を振るっています。

このようなときに役立つのが情報技術ですね。

多くの学校が同じようなことをしているのだと思いますが、本校でも『緊急時のお知らせ』というページを作成し、本校の公式ページより公開しています。

  http://www.bunsugi.ed.jp/qq/qq_index.htm

できるだけ簡素な作りにして携帯からでもアクセスできるようにしています。

現時点では学内Webサーバを学外からは変更できないようにしているので、朝、私の自宅からは学内該当ページの更新ができません。
そのため、朝の時点で緊急に連絡が必要な場合には、私が入っているプロバイダーのWebスペースを使って連絡を流すようにしています(ここに学校の公式ページからリンクを張っておけば、学内のページのように扱えます)。

これだけでも結構便利ですが、ブログを使えばどこからでも更新可能ですから更に便利になります。

本校でももう少ししたら、公式ブログを立ち上げて緊急時の連絡などはブログ化されることと思います。

will_pwr at 20:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2005年09月05日

ちょっとデザインを変えてみました

先日、ライブドアのデザイン変更画面を探索していたら、何となくスマートな感じのするものがありました。

早速、変更してみました。
ちょっと変更するだけのつもりだったのですが、結構お気に入りになったので当分これで行こうと思います。


2005年09月04日

学内掲示板、結構好調(好評?)

2学期が始まって教員用の掲示板を利用し始めたことは、先の投稿に書きました。
運用を開始してまだ3日間しか経っていませんが、結構好調(好評?)のようです。
打ち合わせはあっという間に終了して、担任と副担任は朝の読書に行っています。

欠点として、各教員が書き込んだ内容の整合性がとれていない場合があるということがわかりました。
これは教頭が判断して、カバーするということになりました。
勿論、それ以前のこととして、各教員が書き込むときに他の日程も考慮する必要あるでしょう。

現在、本校ではデジタルアーツ社のコミュニケーションサーバというグループウェアを使っています。
これはWeb閲覧機能やメール機能(Webメール)、掲示板機能、回覧板機能、Web教材作成、ホームページ作成、アンケート機能などがあります。
この中でWeb閲覧機能、メール機能(Webメール)、掲示板機能に関してはフィルタリング機能があり、過去に使っていたフィルタリングソフト(Webだけのもの)の代わりに今年度導入したものです。
本校にある、いくつかあるサーバのパスワード管理も整合性がとれて、以前よりもだいぶ楽になりました。

ただし、このソフトウェアはグループウェアの範疇のはずですが、スケジュール管理機能と施設管理機能がないようです。
この辺の機能が追加されると、もっとよいものになるのではないかと思っています。

施設管理は、このあとすぐにでも使っていきたいので、別のグループウェア(La!Coda Wiz:フリーソフトウェアで、サーポートのみ有料というタイプ)の導入を考えています。

他の学校(仲間内の学校はもちろんのこととして、全国的に他の学校ではという意味)ではとのようになっているのでしょうか。
数年前からバリバリ使っているところもあるでしょうし、本校のように始めたばかりのところもあると思います。
現在検討中のところもあるでしょう。
また、グループウェアなんて、考えてもいないというところもあるかもしれません。
いろいろな学校があることが予想されますが、非常に興味があります。

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MT
杉並区にある文化女子大学附属杉並中学校・高等学校で情報科教員をしていた津久井 大(まさる)と申します。
2019年3月に定年後、1年間雇用延長で働き、2020年4月から完全にリタイアしました。

従って正確には『元・情報科教員MTのBlog』ということになりますが、タイトルはこのままにしてあります。

元々は理科教員で、暫く理科と情報科の兼任をしていましたが、教育制度に則った情報科ができた2003年に情報科のみを教えることになりました。
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@mtsinfodl