2008年09月
2008年09月30日
東芝の新製品 VARDIA
久しぶりに東芝のサイトに行ってみた。
そこにはVARDIAの新製品紹介がなされていた。
2008-09-18付けで新製品用のサイトを立ち上げたようである。
今日になって初めて知ったこと。
年末商戦向けに販売される商品で「XDETM：eXtended Detail Enhancement」という技術を使って、従来のＤＶＤソフトもくっきり綺麗に見せるという。
何となくブルーレイを購入するまでには至っていない私は、東芝製品にググッと来てしまう。
日経トレンディネットのこの記事でも紹介されていた。
同じく日経トレンディネットの別記事では、RDシリーズのキーマン片岡氏へのインタビューが出ていた。
但し、これは2008-05-15付けの記事で１つ前の製品に対する記事である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
さぁ、実際の製品はどんな感じなのだろう。
今のところ、以前に購入したＮＡＳでハイビジョン映像
の録画は十分に間に合っているが、そろそろHDD-DVD
レコーダも買い換えたい気はしている。
直ぐに買えるようなものでもないので、希望だけ。
そこにはVARDIAの新製品紹介がなされていた。
2008-09-18付けで新製品用のサイトを立ち上げたようである。
今日になって初めて知ったこと。
年末商戦向けに販売される商品で「XDETM：eXtended Detail Enhancement」という技術を使って、従来のＤＶＤソフトもくっきり綺麗に見せるという。
何となくブルーレイを購入するまでには至っていない私は、東芝製品にググッと来てしまう。
http://www.tlt.co.jp/hdd-dvd/
RD-X8
RD-S503･S303
SD-XDE1
D-H320
日経トレンディネットのこの記事でも紹介されていた。
同じく日経トレンディネットの別記事では、RDシリーズのキーマン片岡氏へのインタビューが出ていた。
但し、これは2008-05-15付けの記事で１つ前の製品に対する記事である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
さぁ、実際の製品はどんな感じなのだろう。
今のところ、以前に購入したＮＡＳでハイビジョン映像
の録画は十分に間に合っているが、そろそろHDD-DVD
レコーダも買い換えたい気はしている。
直ぐに買えるようなものでもないので、希望だけ。
2008年09月29日
寂聴さんの凄さ
９月２５日に瀬戸内寂聴氏が書いた携帯小説のことを書いた。
ニフティのニュースを見て、驚いたということを書いた。
それで今日の驚き。
本日のログをみて、ここのところの通常より明らかに多い。
何が原因かをみたくて、忍者ツールズのアクセス解析を開いた。
そうしたら、寂聴さん関係のキーワードがずらり。
通常、私のところに来られる方の同一キーワードは精々数件なのだが、寂聴さん関連は４０以上あった。
私にとっては、尋常ではない。
寂聴さんの凄さに、再び驚いた。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・本当に凄い。
ニフティのニュースを見て、驚いたということを書いた。
それで今日の驚き。
本日のログをみて、ここのところの通常より明らかに多い。
何が原因かをみたくて、忍者ツールズのアクセス解析を開いた。
そうしたら、寂聴さん関係のキーワードがずらり。
通常、私のところに来られる方の同一キーワードは精々数件なのだが、寂聴さん関連は４０以上あった。
私にとっては、尋常ではない。
寂聴さんの凄さに、再び驚いた。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・本当に凄い。
2008年09月28日
『ワルツ・フォー・デビー』を購入!!
近所のブックオフにて、ビル・エバンスの『ワルツ・フォー・デビー』を購入した。
『ワルツ・フォー・デビー』 ビル・エバンス
９月２１日の投稿に書いた『挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門』で紹介されていたものだ。
なるほど、ジャケットのデザインも可愛らしい。
中山氏お薦めの１枚であり、どこかで見かけたら買ってみようと思っていたもの。
６曲しかなく４０分弱で終わってしまうところが少し残念だが、名盤といわれている『ワルツ・フォー・デビー』をこれから聞き続けてみようと思う。
『ワルツ・フォー・デビー』 ビル・エバンス９月２１日の投稿に書いた『挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門』で紹介されていたものだ。
なるほど、ジャケットのデザインも可愛らしい。
中山氏お薦めの１枚であり、どこかで見かけたら買ってみようと思っていたもの。
６曲しかなく４０分弱で終わってしまうところが少し残念だが、名盤といわれている『ワルツ・フォー・デビー』をこれから聞き続けてみようと思う。
2008年09月27日
『ぐるりのこと』を読了!!
梨木香歩氏の『ぐるりのこと』を読み終えた。
ぐるりのこと 梨木香歩・著（文庫版）
『ぐるりのこと』 梨木香歩・著（単行本版）
今回の『ぐるりのこと』は『場所』がキーワードだ。
試みに目次をざっと眺めてみると
とある。
自分の住んでいる山奥の別荘（梨木氏の表現では「山小屋」）で隣の人が自分の庭で畑をしている。
しかし、いつの間にやら境界を侵入してくるのだ。
暫く様子を見ていたがあまりに「侵略」が激しいので別荘地の管理人に相談した話。
そこから、国境の話に発展し、現代の日本に起こった『不審船の侵入事件』、幕末の長崎に起こった『フェートン号事件』に進む。
現代の世界においても国際紛争がたえない時代であるが、解決策はないものだろうかという話であった。
セブンシスターズの断崖を旅したときの話。
道で出会った散歩の男も、断崖で瞑想していた青年も「向こう側に心を開く」という話がなされていた。
人はどのようなときに「向こう側に心を開くのだろう」と想像した。
今回のような絶壁が開かれているところ、水平線が彼方に見える海、山の上からの雲海の拡がり。
こちらとあちらの境界線がしっかり見えている場所。
そこに静かに佇むとこんな感じだろう。
セブンシスターズって、どんなところ何だろうと検索したところ、次のサイトに行き着いた。
素晴らしい写真がたくさん紹介されている。
一度は行ってみたい場所が、またひとつ増えた。
参考 セブンシスターズ
Oxhood 家族三人イギリス滞在記
生け垣に隠れてあちら側をみる。
生け垣からイスラームのヘジャーブへ思いが移る。
そういうものかと思い、理解できない世界に私の想像力のなさを実感する。
トルコにあるハッサン山付近のシヴィリヒサールという村。
『赤い教会（クズル・バズィリカ）』とか、『赤い館（クズル・アウル）』とかいわれている遺跡を訪れたときの話。
梨木氏のこの本では『赤い教会』としか書いてなかったので、検索の過程で出てきた『赤い館（クズル・アウル）』が「それ」なのかは、もう暫く検索を続けなければ分からなかった。
参考
『赤い教会（クズル・バズィリカ）』とか、『赤い館（クズル・アウル）』
http://homepage2.nifty.com/APO1/97.12.09.142toruko.htm
http://www.gabrielle1.com/aap/jean11.html
『カッパドキアの奇岩群』
http://www.yoshiyoshi.jp/cappa/cappa.htm
http://castle.slowstandard.com/80other/85turkey/post_634.html
と書かれているので、どこまでも続く青空が極めて気持ちよかったのだろうと思う。
オスマントルコの征服によって、キリスト教の教会からイスラム教の教会に変わっていった流れがあるという。
昔はこの辺り一帯はたくさんの修道院だったというのはガイドの話としてこの中で紹介されている。
しかし、今は廃墟という状態といった方が適切な状態になっている。
ここで共感するということをもっと考えたいと梨木氏は思ったようだ。
ヘジャーブの女性を写真に撮ってしまったことを後悔するなど、いろいろなことがあったが、店のおばさんやガイドと共感したときに、風で梨木氏の帽子が飛ばされた。
それを取ろうとしてガイドが泥地に尻もちをつき、ガイドと共にさわやかな（？）笑いの輪にあった。
赤い教会での幸せな一コマが紹介されていた。
さわやかな風がここまで伝わってくるように感じた。
『ぐるりのこと』と題するこのエッセイは私には少々難しい感じがした。
『ぐるりのこと』とは、自分自身を中心にしてぐるりと見渡したまわりの様子という感じのことなのだが、随分難しいテーマだ。
上の段落で書いた「風が巡る場所」にしても、どんな場所なのか、店のおばさんがくれた「アルチ」とはどのような果物なのかは、写真を見たり、実際に食べてみなければ文に書いてあることを本当には分からないだろう。
そのような意味で、この本には私にとって未知、無知なことが多く真の意味では読んだことにならないだろう。
後半の部分は何の記録も書いていないが、今日はここら辺でやめておくことにした。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・・2008-09-24から2008-09-27
４日で１回追ってみた。
その前にも直近に一度読んでいるので、正味２回。
ぐるりのこと 梨木香歩・著（文庫版） 『ぐるりのこと』 梨木香歩・著（単行本版）今回の『ぐるりのこと』は『場所』がキーワードだ。
試みに目次をざっと眺めてみると
向こう側とこちら側、そしてどちらでもない場所
境界を行き来する
隠れた場所
風の巡る場所
大地へ
目的に向かう
群れの境界から
物語を
とある。
自分の住んでいる山奥の別荘（梨木氏の表現では「山小屋」）で隣の人が自分の庭で畑をしている。
しかし、いつの間にやら境界を侵入してくるのだ。
暫く様子を見ていたがあまりに「侵略」が激しいので別荘地の管理人に相談した話。
そこから、国境の話に発展し、現代の日本に起こった『不審船の侵入事件』、幕末の長崎に起こった『フェートン号事件』に進む。
現代の世界においても国際紛争がたえない時代であるが、解決策はないものだろうかという話であった。
セブンシスターズの断崖を旅したときの話。
道で出会った散歩の男も、断崖で瞑想していた青年も「向こう側に心を開く」という話がなされていた。
人はどのようなときに「向こう側に心を開くのだろう」と想像した。
今回のような絶壁が開かれているところ、水平線が彼方に見える海、山の上からの雲海の拡がり。
こちらとあちらの境界線がしっかり見えている場所。
そこに静かに佇むとこんな感じだろう。
セブンシスターズって、どんなところ何だろうと検索したところ、次のサイトに行き着いた。
素晴らしい写真がたくさん紹介されている。
一度は行ってみたい場所が、またひとつ増えた。
参考 セブンシスターズ
Oxhood 家族三人イギリス滞在記
生け垣に隠れてあちら側をみる。
生け垣からイスラームのヘジャーブへ思いが移る。
没個性どころか、外界から個を強烈に区別する、アイデンティティの強烈な主張だということを教わった。
そういうものかと思い、理解できない世界に私の想像力のなさを実感する。
トルコにあるハッサン山付近のシヴィリヒサールという村。
『赤い教会（クズル・バズィリカ）』とか、『赤い館（クズル・アウル）』とかいわれている遺跡を訪れたときの話。
梨木氏のこの本では『赤い教会』としか書いてなかったので、検索の過程で出てきた『赤い館（クズル・アウル）』が「それ」なのかは、もう暫く検索を続けなければ分からなかった。
参考
『赤い教会（クズル・バズィリカ）』とか、『赤い館（クズル・アウル）』
http://homepage2.nifty.com/APO1/97.12.09.142toruko.htm
http://www.gabrielle1.com/aap/jean11.html
『カッパドキアの奇岩群』
http://www.yoshiyoshi.jp/cappa/cappa.htm
http://castle.slowstandard.com/80other/85turkey/post_634.html
バスを降りるとどこまでも突き抜けるような空気の清涼感に、思わず空を見上げて天の高さを確認した。
と書かれているので、どこまでも続く青空が極めて気持ちよかったのだろうと思う。
オスマントルコの征服によって、キリスト教の教会からイスラム教の教会に変わっていった流れがあるという。
昔はこの辺り一帯はたくさんの修道院だったというのはガイドの話としてこの中で紹介されている。
しかし、今は廃墟という状態といった方が適切な状態になっている。
ここで共感するということをもっと考えたいと梨木氏は思ったようだ。
ヘジャーブの女性を写真に撮ってしまったことを後悔するなど、いろいろなことがあったが、店のおばさんやガイドと共感したときに、風で梨木氏の帽子が飛ばされた。
それを取ろうとしてガイドが泥地に尻もちをつき、ガイドと共にさわやかな（？）笑いの輪にあった。
赤い教会での幸せな一コマが紹介されていた。
さわやかな風がここまで伝わってくるように感じた。
『ぐるりのこと』と題するこのエッセイは私には少々難しい感じがした。
『ぐるりのこと』とは、自分自身を中心にしてぐるりと見渡したまわりの様子という感じのことなのだが、随分難しいテーマだ。
上の段落で書いた「風が巡る場所」にしても、どんな場所なのか、店のおばさんがくれた「アルチ」とはどのような果物なのかは、写真を見たり、実際に食べてみなければ文に書いてあることを本当には分からないだろう。
そのような意味で、この本には私にとって未知、無知なことが多く真の意味では読んだことにならないだろう。
後半の部分は何の記録も書いていないが、今日はここら辺でやめておくことにした。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・・2008-09-24から2008-09-27
４日で１回追ってみた。
その前にも直近に一度読んでいるので、正味２回。
2008年09月26日
サーバ・その他の廃棄
今年度、ＬＬ教室のパソコンを更新したが、その関連でサーバ（ハードウェア）なども交換した。
そして、随分期間が経ってしまったが、サーバなどをやっと廃棄することになった。
廃棄にあたってはハードディスクの内容を消去する必要がある。
消去後のものを業者さんに回収しに来て頂いた。
いくつかのサーバ、随分前のクライアント（パソコン）、職員用で不要になったノートパソコンなどたくさんの廃棄物を引き取って頂いた。
ノートパソコンのハードディスクのデータ消去は引き取りに間に合わなかったので、ハードディスクのみ取り外して本体のみ廃棄。
それで今日は、その消去作業などに追われた。
全部はできなかったので、明日に引き続き行う予定である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
廃棄するにもいろいろと準備をしなければならない
時代になってしまった。
面倒な作業だが、頑張るしかない。
そして、随分期間が経ってしまったが、サーバなどをやっと廃棄することになった。
廃棄にあたってはハードディスクの内容を消去する必要がある。
消去後のものを業者さんに回収しに来て頂いた。
いくつかのサーバ、随分前のクライアント（パソコン）、職員用で不要になったノートパソコンなどたくさんの廃棄物を引き取って頂いた。
ノートパソコンのハードディスクのデータ消去は引き取りに間に合わなかったので、ハードディスクのみ取り外して本体のみ廃棄。
それで今日は、その消去作業などに追われた。
全部はできなかったので、明日に引き続き行う予定である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
廃棄するにもいろいろと準備をしなければならない
時代になってしまった。
面倒な作業だが、頑張るしかない。
2008年09月25日
瀬戸内寂聴氏の携帯小説
今日、帰りがけに（電車の中で）ケイタイでニフティモバイルをみていた。
瀬戸内寂聴氏がこっそりと携帯小説を書いていたという記事を見つけた。
ハンドル名はパープルだという。紫式部に引っかけての命名らしい。
パープルさんのプロフィール紹介されていたが、「肉（牛肉）好き」、「「凹んだ」を「くぼんだ」と読んで笑われた」などと書かれていた。
それだけみても寂聴さんだとは誰も分からない。
ケイタイ小説のタイトルは「あしたの虹」。
『あしたの虹』 パープル（瀬戸内寂聴）・著（単行本版）
そして、今、ネット上を検索してみたら朝日の記事に行き当たった。
こちらの記事を見ると、毎日新聞社から刊行されるという。
興味はある。
瀬戸内寂聴氏がこっそりと携帯小説を書いていたという記事を見つけた。
ハンドル名はパープルだという。紫式部に引っかけての命名らしい。
パープルさんのプロフィール紹介されていたが、「肉（牛肉）好き」、「「凹んだ」を「くぼんだ」と読んで笑われた」などと書かれていた。
それだけみても寂聴さんだとは誰も分からない。
ケイタイ小説のタイトルは「あしたの虹」。
『あしたの虹』 パープル（瀬戸内寂聴）・著（単行本版）そして、今、ネット上を検索してみたら朝日の記事に行き当たった。
こちらの記事を見ると、毎日新聞社から刊行されるという。
興味はある。
2008年09月24日
『おくりびと』を観に行った。
昨日の投稿でも少し書いたが、『おくりびと』を観た。
ひょんなことから納棺師というお仕事をすることになった男のものがたり。
男の名前は小林大悟、オーケストラの団員でチェロ奏者であったが、突然の解散で失業してしまった。
新聞に入っていた広告で、旅行代理店か何かの仕事かと思って面接を受けた会社が納棺業務を請け負っている会社だった。
社長の押しの強さ、人柄に触れて納棺師としての仕事を取りあえず始める。
そして、数々の苦難はあったが、納棺師という仕事の大切さを身にしみて理解し、自分の天職として誇りを持って活躍するまでを描いた映画だ。
笑いあり、悲しみありのものがたりだが、「死」を扱うものがたりは、その反面において「生」を扱う物語ともいえる。
とにかく、素晴らしい映画であった。
臭い、汚い、きもいなど全国の学校では口汚いことばも多いと聞く。
納棺師という仕事は、死がタブー視されている現在、臭い、汚い、気持ちが悪いということがつきまとう仕事である。
ゴミの集積業者の方なども同じようなことがいえるだろう。
しかし、どの仕事もなくてはならない仕事である。
この「おくりびと」という映画は私と同じようにある程度、年齢のいった人がみる可能性が高い。
しかし、私はこの映画を観て、是非とも中高生に観に行って欲しいと思った。
いじめる側にまわっている人も、言葉がきたない人も、この「おくりびと」を観れば、何らかのことを考える切っ掛けになるのではないかと思う。
そのような意味も含めて、是非とも若い人にも積極的に観に行って欲しいと思う。
お薦めの映画である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
昨日の投稿にも書いたが、主演の本木雅弘さんが「納棺夫
日記」という本を１０年くらい前に読み、
そこから企画された映画である。
こちらの本もお薦めである。
ひょんなことから納棺師というお仕事をすることになった男のものがたり。
男の名前は小林大悟、オーケストラの団員でチェロ奏者であったが、突然の解散で失業してしまった。
新聞に入っていた広告で、旅行代理店か何かの仕事かと思って面接を受けた会社が納棺業務を請け負っている会社だった。
社長の押しの強さ、人柄に触れて納棺師としての仕事を取りあえず始める。
そして、数々の苦難はあったが、納棺師という仕事の大切さを身にしみて理解し、自分の天職として誇りを持って活躍するまでを描いた映画だ。
笑いあり、悲しみありのものがたりだが、「死」を扱うものがたりは、その反面において「生」を扱う物語ともいえる。
とにかく、素晴らしい映画であった。
臭い、汚い、きもいなど全国の学校では口汚いことばも多いと聞く。
納棺師という仕事は、死がタブー視されている現在、臭い、汚い、気持ちが悪いということがつきまとう仕事である。
ゴミの集積業者の方なども同じようなことがいえるだろう。
しかし、どの仕事もなくてはならない仕事である。
この「おくりびと」という映画は私と同じようにある程度、年齢のいった人がみる可能性が高い。
しかし、私はこの映画を観て、是非とも中高生に観に行って欲しいと思った。
いじめる側にまわっている人も、言葉がきたない人も、この「おくりびと」を観れば、何らかのことを考える切っ掛けになるのではないかと思う。
そのような意味も含めて、是非とも若い人にも積極的に観に行って欲しいと思う。
お薦めの映画である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
昨日の投稿にも書いたが、主演の本木雅弘さんが「納棺夫
日記」という本を１０年くらい前に読み、
そこから企画された映画である。
こちらの本もお薦めである。
2008年09月23日
『納棺夫日記』を読了!!
『納棺夫日記』という本を読み終えた。
作者は青木新門（あおき しんもん）氏。
冠婚葬祭会社に勤務し、納棺夫として仏さまの旅たちをお手伝いしていた方である。
現在は作家をしておられる方である。
数ヶ月前に古本屋で私の目に止まり、「いつかは読んでみたい」と思って、その時に購入した本である。
『納棺夫日記』 青木新門・著
今日、話題の映画『おくりびと』を観てきたのだが、購入したパンフレットには主演の本木雅弘さんが
と述べられている。
それで、「これは『納棺夫日記』だな」とピンと来て、このタイミングで読まずにはいられないと読み始めた訳である。
『おくりびと』の舞台は山形県酒田市が中心になっているが、青木氏が活躍されたところは富山県である。
何よりもまず、この本で印象に残ったところは、昔付き合っていた恋人の父を納棺することになった部分である。
詳しくは書かれていないが、最終的には結婚までは至らなかったもののお互いに結婚も考えていた仲だったのだと思う。
その人の父を納棺する仕事の部分である。
納棺の仕事は見た目以上に体力を使う仕事で汗が出る。
仕事を始めたときにはその元恋人はいなかったのだが、知らない間にその場に加わっていた。
そして、ふと気がつくと青木氏の横にいて額の汗を拭いていたという。
自分の夫や親族がいるところで、普通はあり得ない光景である。
おそらく、青木氏のしている湯灌の行為が慈愛に満ちていて、かつ、荘厳な感じが心を打ったのであろう。
と青木氏は述べられている。
このシーンをまず挙げておきたい。
次は何といっても自分の妻に「穢らわしい、近づかないで！」といわれた部分だろう。
この部分はシチューションこそ違うが、映画「おくりびと」のなかでも広末涼子さんが叫ぶシーンがあった。
本人にとっては、最もショックが大きいシーンだと思う。
この本の中で、仕事人（社会人という意味）である自分にも言い聞かせなければならない部分を最後に２箇所挙げさせて頂いた。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・2008-09-23
目で追った程度だが、１日で１回読み終えた。
作者は青木新門（あおき しんもん）氏。
冠婚葬祭会社に勤務し、納棺夫として仏さまの旅たちをお手伝いしていた方である。
現在は作家をしておられる方である。
数ヶ月前に古本屋で私の目に止まり、「いつかは読んでみたい」と思って、その時に購入した本である。
『納棺夫日記』 青木新門・著今日、話題の映画『おくりびと』を観てきたのだが、購入したパンフレットには主演の本木雅弘さんが
個人的に１０数年前、インドの旅と、ある本を通して、納棺の世界を知りました。
それが今回の企画に繋がっています。
と述べられている。
それで、「これは『納棺夫日記』だな」とピンと来て、このタイミングで読まずにはいられないと読み始めた訳である。
『おくりびと』の舞台は山形県酒田市が中心になっているが、青木氏が活躍されたところは富山県である。
何よりもまず、この本で印象に残ったところは、昔付き合っていた恋人の父を納棺することになった部分である。
詳しくは書かれていないが、最終的には結婚までは至らなかったもののお互いに結婚も考えていた仲だったのだと思う。
その人の父を納棺する仕事の部分である。
納棺の仕事は見た目以上に体力を使う仕事で汗が出る。
仕事を始めたときにはその元恋人はいなかったのだが、知らない間にその場に加わっていた。
そして、ふと気がつくと青木氏の横にいて額の汗を拭いていたという。
自分の夫や親族がいるところで、普通はあり得ない光景である。
おそらく、青木氏のしている湯灌の行為が慈愛に満ちていて、かつ、荘厳な感じが心を打ったのであろう。
軽蔑や哀れみや同情など微塵もない、男と女の関係をも超えた、何かを感じた。
と青木氏は述べられている。
このシーンをまず挙げておきたい。
次は何といっても自分の妻に「穢らわしい、近づかないで！」といわれた部分だろう。
この部分はシチューションこそ違うが、映画「おくりびと」のなかでも広末涼子さんが叫ぶシーンがあった。
本人にとっては、最もショックが大きいシーンだと思う。
職業に貴賎はない。いくらそう思っても、死そのものをタブー視する現実があるかぎり、納棺夫や火葬夫は、無残である。
昔、川原乞食と蔑まれていた芸能の世界が、今日では花形になっている。士農工商と言われていた時代の商が、政府をも操る経済界になっている。そんなに向上しなくとも、あらゆる努力で少なくとも社会から白い目で見られない程度の職業にできないものだろうか。
己の携わっている仕事の本質から目をそらして、その仕事が成ったり、人から信頼される職業となるはずがない。
いやな仕事だが金になるから、という発想が原点であるかぎり、どのような仕事であれ世間から軽蔑され続けるであろう。
この本の中で、仕事人（社会人という意味）である自分にも言い聞かせなければならない部分を最後に２箇所挙げさせて頂いた。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・2008-09-23
目で追った程度だが、１日で１回読み終えた。
2008年09月22日
脈絡なく３冊!!
所用で新所沢に行った。
パルコ内のリブロにて次の３冊を購入した。
『恋するコンピュータ』、『対話篇』、『短編小説より愛をこめて』。
何の脈絡もない３冊である。
強いて共通項を挙げてみれば、いずれも新刊ということだけだろう。
最初のひとつは２００８年８月１０日発行、残りの２つは平成２０年７月１日発行と書かれている。
リブロの中を結構な時間歩き回って４、５冊候補を考え、少し絞ってこの３冊にしたわけだ。
最初の『恋するコンピュータ』はタイトルが目に飛び込んできて、本の裏側の紹介文を読んで、即決定。
恋するコンピュータ 黒川伊保子・著
著者は黒川伊保子氏で、奈良女子大学・理学部物理学科を卒業後、富士通などで勤務した後、自分の会社（感性リサーチ）を興した方である。
黒川伊保子オフィシャルサイト
次の『対話篇』は金城一紀氏の作品である。
対話篇 金城一紀・著（文庫版）
私は初めて知った作家だが、既に何冊もの本を出している方のようである。
真っ白いブックカバーに書名と著者名だけが書かれていて、そのすっきりとした装幀だけで購入を決めた本である。
最初のページに書かれた花の絵も淡く、本のイメージを引き立てている。
中は読んでお楽しみ。
３冊目の『短編小説より愛をこめて』は阿刀田高氏の著作である。
『短編小説より愛をこめて』 阿刀田高・著（文庫版）
阿刀田氏の本はわずかに２冊目で、語れることは殆どないが、日本ペンクラブの会長、『短編のスペシャリスト』としても有名である。
私が持っていて読んだこともある本も『短編小説を読もう』も、本書と同じような内容だ。
この本は『短編小説を読もう』を大人向けに書き直したような本のようだ。
最後の方に『私が愛した短編小説２０』という部分があるが、『短編小説を読もう』で紹介されていた本も多く含まれている。
さぁ、何の脈絡もない３冊であるが、直ぐにでも読んでみたい３冊である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
『対話篇』の帯には
「心の奥底まで切ない余韻が残る不朽の傑作中編集」
というキャッチコピーが書かれていた。
阿刀田氏の短編推薦本の発売と同時発売である。
白一色の装幀といい、このことといい新潮社の戦略を
感じる。
事実、私は何も考えずにこの２冊を何気なく手に取り
結局買ってしまった。
凄いと思う・・・・・。
パルコ内のリブロにて次の３冊を購入した。
『恋するコンピュータ』、『対話篇』、『短編小説より愛をこめて』。
何の脈絡もない３冊である。
強いて共通項を挙げてみれば、いずれも新刊ということだけだろう。
最初のひとつは２００８年８月１０日発行、残りの２つは平成２０年７月１日発行と書かれている。
リブロの中を結構な時間歩き回って４、５冊候補を考え、少し絞ってこの３冊にしたわけだ。
最初の『恋するコンピュータ』はタイトルが目に飛び込んできて、本の裏側の紹介文を読んで、即決定。
恋するコンピュータ 黒川伊保子・著著者は黒川伊保子氏で、奈良女子大学・理学部物理学科を卒業後、富士通などで勤務した後、自分の会社（感性リサーチ）を興した方である。
黒川伊保子オフィシャルサイト
次の『対話篇』は金城一紀氏の作品である。
対話篇 金城一紀・著（文庫版）私は初めて知った作家だが、既に何冊もの本を出している方のようである。
真っ白いブックカバーに書名と著者名だけが書かれていて、そのすっきりとした装幀だけで購入を決めた本である。
最初のページに書かれた花の絵も淡く、本のイメージを引き立てている。
中は読んでお楽しみ。
３冊目の『短編小説より愛をこめて』は阿刀田高氏の著作である。
『短編小説より愛をこめて』 阿刀田高・著（文庫版）阿刀田氏の本はわずかに２冊目で、語れることは殆どないが、日本ペンクラブの会長、『短編のスペシャリスト』としても有名である。
私が持っていて読んだこともある本も『短編小説を読もう』も、本書と同じような内容だ。
この本は『短編小説を読もう』を大人向けに書き直したような本のようだ。
最後の方に『私が愛した短編小説２０』という部分があるが、『短編小説を読もう』で紹介されていた本も多く含まれている。
さぁ、何の脈絡もない３冊であるが、直ぐにでも読んでみたい３冊である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
『対話篇』の帯には
「心の奥底まで切ない余韻が残る不朽の傑作中編集」
というキャッチコピーが書かれていた。
阿刀田氏の短編推薦本の発売と同時発売である。
白一色の装幀といい、このことといい新潮社の戦略を
感じる。
事実、私は何も考えずにこの２冊を何気なく手に取り
結局買ってしまった。
凄いと思う・・・・・。
2008年09月21日
『挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門』を読了!!
『挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門』という非常に長い名前のジャズ入門書を読み終えた。
著者は『スイングジャーナル』の元編集長・中山康樹氏だ。
私よりも数年先輩にあたる方である。
『挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門』 中山 康樹・著
「ジャズでも聴いて、ゆったりとした気分で過ごしたいものだ」と思って購入したものである（本書「あとがき」最終行にある筆者のことばにまさに共感した）。
購入日は２００７年、つまり一年前の８月３１日である。
結果として、私はこの本を購入して非常に役に立ったと書いておきたい。
挫折することはあり得ないが、万年初心者である私にマイルス・デイビスやビル・エバンスを中心とした多くの作品を教えて頂いた。
そういう意味では多いに参考になった。
自分で演奏する場合を除いて、音楽は聴くだけなので「音楽で挫折するということはあり得ない」と私は思っている。
しかし、本書は何といってもタイトルが『挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門』なので、本文中にも随所に「ここで挫折する」ということばが出てくる。
この本で想定している読者は「初心者（挫折し続ける初心者）」なのだから、気に入ったものは思う存分に聴いて、どうも自分の好みには合わないというものは聴かなければよいのではないかと思う。
と、このようなことを書くと１０１ページで『ジャズは「好き・きらい」ではない』という項目があり、ばっさりと切られてしまう。
しかし、「私は私が楽しいと思った曲を聴きたい」という意味での初心者なので、その意味ではレベルが上がらない万年初心者でよいと思っている。
ジャズの評論家でも研究者でもないのだから・・・・・。
この本は私にとって役だったということと、逆に「ちょっと引っかかったということ」などを書いてみた。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・
２００８年９月のある日、１日くらいでざっと
おおかたを読み終えた。
しかし、いろいろなところを何となく繰り返し
て読んでおり、一冊読み終えたのは昨日である。
著者は『スイングジャーナル』の元編集長・中山康樹氏だ。
私よりも数年先輩にあたる方である。
『挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門』 中山 康樹・著「ジャズでも聴いて、ゆったりとした気分で過ごしたいものだ」と思って購入したものである（本書「あとがき」最終行にある筆者のことばにまさに共感した）。
購入日は２００７年、つまり一年前の８月３１日である。
結果として、私はこの本を購入して非常に役に立ったと書いておきたい。
挫折することはあり得ないが、万年初心者である私にマイルス・デイビスやビル・エバンスを中心とした多くの作品を教えて頂いた。
そういう意味では多いに参考になった。
自分で演奏する場合を除いて、音楽は聴くだけなので「音楽で挫折するということはあり得ない」と私は思っている。
しかし、本書は何といってもタイトルが『挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門』なので、本文中にも随所に「ここで挫折する」ということばが出てくる。
この本で想定している読者は「初心者（挫折し続ける初心者）」なのだから、気に入ったものは思う存分に聴いて、どうも自分の好みには合わないというものは聴かなければよいのではないかと思う。
と、このようなことを書くと１０１ページで『ジャズは「好き・きらい」ではない』という項目があり、ばっさりと切られてしまう。
しかし、「私は私が楽しいと思った曲を聴きたい」という意味での初心者なので、その意味ではレベルが上がらない万年初心者でよいと思っている。
ジャズの評論家でも研究者でもないのだから・・・・・。
この本は私にとって役だったということと、逆に「ちょっと引っかかったということ」などを書いてみた。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・
２００８年９月のある日、１日くらいでざっと
おおかたを読み終えた。
しかし、いろいろなところを何となく繰り返し
て読んでおり、一冊読み終えたのは昨日である。
2008年09月20日
「著作権の法体系考える協議会を設立」という記事
９月１０日付け日経ＰＣオンラインに、著作権の新しい法体系を考える会が発足したという記事が出ていた。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080910/1007848/
著作権というと、わたし程度の人間だと著作権保護期間延長問題くらいしか自分なりの考えがない。
今回の記事は私にとっては非常に難しい問題だ。
著作権保護期間の延長問題に関しては、保護期間を５０年を７０年に延長する意義は全く感じられない。
「５０年も保護期間があれば、自分の孫が５０歳くらいになるまでその著作者の著作権が保護されるわけだから、７０年に延ばす必要は全くないだろう」というのが、この問題に関する私のスタンスだ。
しかし、今回の話題「著作権の法体系考える協議会を設立」に関しては、私のレベルでは今後の展開が全く予想できない。
いずれにしても、著作権の保護一辺倒ではその活用に制限がでる訳なので、今後の進展に興味がある。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
著作権関係のこういう話題は、情報科教員とては
非常に興味がある。
今後の展開が予想できないところには、私の力不
足を感じた。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080910/1007848/
著作権というと、わたし程度の人間だと著作権保護期間延長問題くらいしか自分なりの考えがない。
今回の記事は私にとっては非常に難しい問題だ。
著作権保護期間の延長問題に関しては、保護期間を５０年を７０年に延長する意義は全く感じられない。
「５０年も保護期間があれば、自分の孫が５０歳くらいになるまでその著作者の著作権が保護されるわけだから、７０年に延ばす必要は全くないだろう」というのが、この問題に関する私のスタンスだ。
しかし、今回の話題「著作権の法体系考える協議会を設立」に関しては、私のレベルでは今後の展開が全く予想できない。
いずれにしても、著作権の保護一辺倒ではその活用に制限がでる訳なので、今後の進展に興味がある。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
著作権関係のこういう話題は、情報科教員とては
非常に興味がある。
今後の展開が予想できないところには、私の力不
足を感じた。
2008年09月19日
2008年09月18日
2008年09月17日
私はいっていないけれど
地元ネタで恐縮だけど、所沢のダイエーがリニューアルされたとのこと。
私はまだ行っていないけれど、妻がダイエーに行ってきて「随分、変わったわよ」と騒いでいる。
私に話しかけるネタとしては本屋ネタがよいということで、７階が全面改装されてアシーネという書店が入ったことを教えてくれた。
昔、何処かでこの書店を使ったことがあって、そのブックカバーは蔵書のどれかを探せば出てくると思う。
随分大きな書店らしいが、恥ずかしながら私は名前くらいしか知らない。
会社案内の店舗マップを見るとダイエーとの繋がりが強く、多くのダイエーの中に入っていることが分かる。
http://www.athine.co.jp/home/shop/map.htm
小平店か、藤沢店か、相模原店かどこで買ったかは記憶にないが、書店名だけはしっかりと記憶に残っている。
今は知らないが少しくすんだ若草色のストライプのブックカバー（包装紙）でATHENEと書かれていたように記憶している。
所沢店の売り場面積もフロア一面であり、かなり広いようなので楽しみである。
ここのところ忙しくて所沢で降りている暇はないが、休みになったら行ってみようと思っている。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
極めてローカルなネタで、自分だけの為の記事のような
投稿である。
従って、カテゴリは『他愛のないこと』である。
私はまだ行っていないけれど、妻がダイエーに行ってきて「随分、変わったわよ」と騒いでいる。
私に話しかけるネタとしては本屋ネタがよいということで、７階が全面改装されてアシーネという書店が入ったことを教えてくれた。
昔、何処かでこの書店を使ったことがあって、そのブックカバーは蔵書のどれかを探せば出てくると思う。
随分大きな書店らしいが、恥ずかしながら私は名前くらいしか知らない。
会社案内の店舗マップを見るとダイエーとの繋がりが強く、多くのダイエーの中に入っていることが分かる。
http://www.athine.co.jp/home/shop/map.htm
小平店か、藤沢店か、相模原店かどこで買ったかは記憶にないが、書店名だけはしっかりと記憶に残っている。
今は知らないが少しくすんだ若草色のストライプのブックカバー（包装紙）でATHENEと書かれていたように記憶している。
所沢店の売り場面積もフロア一面であり、かなり広いようなので楽しみである。
ここのところ忙しくて所沢で降りている暇はないが、休みになったら行ってみようと思っている。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
極めてローカルなネタで、自分だけの為の記事のような
投稿である。
従って、カテゴリは『他愛のないこと』である。
2008年09月16日
2008年09月15日
『短編小説を読もう』を読了!!
阿刀田高氏の『短編小説を読もう』を読み終えた。
『短編小説を読もう』 阿刀田高・著（岩波ジュニア新書）
岩波ジュニア新書の本なので基本的には中高生が対象の本である。
しかし、私のような大人が読んでも十分に楽しめた。
芥川龍之介は教科書で読んだ程度で、自ら進んで読んだ読んだことがない。
２章の『とにかく芥川龍之介』という部分を読み、今度は読んでみたいと思った。
また、エドガー・アラン・ポーや江戸川乱歩、（シャーロックホームズの）コナン・ドイルなども心が動く。
志賀直哉の『小僧の神様』は私が大好きな小説だが、同様のストーリー展開をするものに芥川龍之介の『南京の基督』という作品があることを知った。
こういうことを知ると、やはり読んでみたくなる。
仙台藩のお家騒動を部隊にした『赤西蠣太（あかにしかきた）』も隠密のカムフラージュに小江（さざえ）に向けた恋文をわざと落とすところなど非常に面白く読んだことを思い出した。
６章の『ユニークな短編たち』では「千円札の夢」と題して夏目漱石の『夢十夜』の紹介があった。
阿刀田高氏のお気に入りだという。
と絶賛だ。
私も夏目漱石の作品は結構読んだけれども、『夢十夜』が素敵だと思っている。
勤務校で国語科の教員と話したときに「漱石の中では『夢十夜』が好きです」と伝えところ、「『夢十夜』は最高よね」と二人で共感することができた。
どうやら『夢十夜』は漱石作品の中で大好きな人が多いようである。
阿刀田高氏のこの部分を読んで、ここでも何だか嬉しくなってしまった。
７章では『週末には松本清張を』というタイトルで『黒地の絵』や『或る「小倉日記」伝』、『潜在光景』などを紹介される。
松本清張さんの作品を紹介した章である。
『黒地の絵』、『潜在光景』は特に読んでみたくなった。
『或る「小倉日記」伝』は情報科教員ならば何処かで話題になったことがあるかも知れない。
鴎外が小倉に左遷されたときに書いた『小倉日記』に、「パテント・ヤズ・アリスモメトール」という手動式計算機のことが書かれているということで両方とも何だか気になる本だった。
１０章には『乱れうち１５作品』というタイトルで、それぞれユニークな作品が紹介されていた。
里見��（さとみとん）の『ひえもんとり』などという作品が強烈だった。
他の作品もそれぞれ興味深いものだが、必要になったら、またこの部分を読むことにしよう。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・2008-09-14から2008-09-15
阿佐ヶ谷の銀星舎で購入し、その帰りから読み始め、今日読
み終えた。
いろいろと楽しい本を紹介して頂いた。
素晴らしい読書案内だった。
『短編小説を読もう』 阿刀田高・著（岩波ジュニア新書）岩波ジュニア新書の本なので基本的には中高生が対象の本である。
しかし、私のような大人が読んでも十分に楽しめた。
芥川龍之介は教科書で読んだ程度で、自ら進んで読んだ読んだことがない。
２章の『とにかく芥川龍之介』という部分を読み、今度は読んでみたいと思った。
また、エドガー・アラン・ポーや江戸川乱歩、（シャーロックホームズの）コナン・ドイルなども心が動く。
志賀直哉の『小僧の神様』は私が大好きな小説だが、同様のストーリー展開をするものに芥川龍之介の『南京の基督』という作品があることを知った。
こういうことを知ると、やはり読んでみたくなる。
仙台藩のお家騒動を部隊にした『赤西蠣太（あかにしかきた）』も隠密のカムフラージュに小江（さざえ）に向けた恋文をわざと落とすところなど非常に面白く読んだことを思い出した。
６章の『ユニークな短編たち』では「千円札の夢」と題して夏目漱石の『夢十夜』の紹介があった。
阿刀田高氏のお気に入りだという。
これが漱石全集の中で一番すばらしい
と絶賛だ。
私も夏目漱石の作品は結構読んだけれども、『夢十夜』が素敵だと思っている。
勤務校で国語科の教員と話したときに「漱石の中では『夢十夜』が好きです」と伝えところ、「『夢十夜』は最高よね」と二人で共感することができた。
どうやら『夢十夜』は漱石作品の中で大好きな人が多いようである。
阿刀田高氏のこの部分を読んで、ここでも何だか嬉しくなってしまった。
７章では『週末には松本清張を』というタイトルで『黒地の絵』や『或る「小倉日記」伝』、『潜在光景』などを紹介される。
松本清張さんの作品を紹介した章である。
『黒地の絵』、『潜在光景』は特に読んでみたくなった。
『或る「小倉日記」伝』は情報科教員ならば何処かで話題になったことがあるかも知れない。
鴎外が小倉に左遷されたときに書いた『小倉日記』に、「パテント・ヤズ・アリスモメトール」という手動式計算機のことが書かれているということで両方とも何だか気になる本だった。
１０章には『乱れうち１５作品』というタイトルで、それぞれユニークな作品が紹介されていた。
里見��（さとみとん）の『ひえもんとり』などという作品が強烈だった。
他の作品もそれぞれ興味深いものだが、必要になったら、またこの部分を読むことにしよう。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・2008-09-14から2008-09-15
阿佐ヶ谷の銀星舎で購入し、その帰りから読み始め、今日読
み終えた。
いろいろと楽しい本を紹介して頂いた。
素晴らしい読書案内だった。
2008年09月14日
雨が降ってきた。
今日は仕事で学校に行ってきた。
職員室内のネットワークを追加で別途敷き直すので業者に工事を依頼した。
その工事があるので担当者として出勤したわけである。
先日も書いたが今日は会場テスト（模試）もあり、その会場になっていたので、その関係で何人もの教員が出勤していた。
そのために出勤していた教員は殆ど会場の方に分散しており、職員室内は閑散として工事には支障がなかった。
ということで、明日もその工事の続きがある。
今、外の様子に気を向けると、ザァーザァーッと大きな雨音が聞こえている。
台風の影響か、群馬・高崎地方などには警報が出ているようなことがテロップで流れた。
明日も学校に行くので、できれば晴れて欲しいが、残念ながら無理な相談なのだろう。
＃情報科教員のつぶやき・・・
取りあえず、あと２週間は踏ん張りどころだ。
職員室内のネットワークを追加で別途敷き直すので業者に工事を依頼した。
その工事があるので担当者として出勤したわけである。
先日も書いたが今日は会場テスト（模試）もあり、その会場になっていたので、その関係で何人もの教員が出勤していた。
そのために出勤していた教員は殆ど会場の方に分散しており、職員室内は閑散として工事には支障がなかった。
ということで、明日もその工事の続きがある。
今、外の様子に気を向けると、ザァーザァーッと大きな雨音が聞こえている。
台風の影響か、群馬・高崎地方などには警報が出ているようなことがテロップで流れた。
明日も学校に行くので、できれば晴れて欲しいが、残念ながら無理な相談なのだろう。
＃情報科教員のつぶやき・・・
取りあえず、あと２週間は踏ん張りどころだ。
2008年09月13日
ドリトルの学習【テキストフィールドの色と文字色の設定】
昨日あたりから、ドリトルの学習をしている。
今日は『繰り返し処理』を勉強してみたのだが、今ひとつ変数の扱いが思ったようにならず、結局、『繰り返す』というコマンドは上手く動かせていない。
理解したことはたいして進んでいないが、いろいろチャレンジはした。
その過程でテキストフィールドの色と文字色の変更方法は分かったのでメモをしておこうと思う。
//-----------------------------------------------------------
//テキストフィールドの色と文字色の設定
//-----------------------------------------------------------
//書式
//フィールド名！（背景色）色 （文字色）文字色
//フィールド名！（背景色）色（文字色）文字色
//-----------------------------------------------------------
//テキストフィールドの背景色と文字色は上記書式で変更できる。
//スペースは入れても入れなくても動作した。
//
//フィールド名の部分には自分で定義したテキストフィールドの名前
//を記述する。
//
//背景色、文字色にはそれぞれ次の文字列を指定する。
//黒 青 赤 紫 緑 水 黄 白
//紫は「紫」で設定し、マゼンタとは記述できなかった。
//
//赤緑青の三原色を混ぜ合わせて新しい色を作ることができる。
//ドリトル入門「命令一覧」にはその例として、
と説明されている。
//作成した色は、『四角形！(ピンク) 塗る。』などとして使う。
//-----------------------------------------------------------
変数１＝フィールド！ 作る -200 250 位置。
変数１！"250" 書く。
変数１！（紫）色（赤）文字色。
こんな感じで記述するとテキストフィールドの背景色や文字色を変えることができた。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
ゆったりした進み具合で恥ずかしい限りだけれど、
そのうち使えるようになるだろう。
今日は『繰り返し処理』を勉強してみたのだが、今ひとつ変数の扱いが思ったようにならず、結局、『繰り返す』というコマンドは上手く動かせていない。
理解したことはたいして進んでいないが、いろいろチャレンジはした。
その過程でテキストフィールドの色と文字色の変更方法は分かったのでメモをしておこうと思う。
//-----------------------------------------------------------
//テキストフィールドの色と文字色の設定
//-----------------------------------------------------------
//書式
//フィールド名！（背景色）色 （文字色）文字色
//フィールド名！（背景色）色（文字色）文字色
//-----------------------------------------------------------
//テキストフィールドの背景色と文字色は上記書式で変更できる。
//スペースは入れても入れなくても動作した。
//
//フィールド名の部分には自分で定義したテキストフィールドの名前
//を記述する。
//
//背景色、文字色にはそれぞれ次の文字列を指定する。
//黒 青 赤 紫 緑 水 黄 白
//紫は「紫」で設定し、マゼンタとは記述できなかった。
//
//赤緑青の三原色を混ぜ合わせて新しい色を作ることができる。
//ドリトル入門「命令一覧」にはその例として、
ピンク＝色！255 128 255 作る。
と説明されている。
//作成した色は、『四角形！(ピンク) 塗る。』などとして使う。
//-----------------------------------------------------------
変数１＝フィールド！ 作る -200 250 位置。
変数１！"250" 書く。
変数１！（紫）色（赤）文字色。
こんな感じで記述するとテキストフィールドの背景色や文字色を変えることができた。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
ゆったりした進み具合で恥ずかしい限りだけれど、
そのうち使えるようになるだろう。
2008年09月12日
ドリトルの学習
このようなタイトルで記事を書くと、授業で生徒対象に行った報告のようだけれども、これは自分の勉強した記録である。
いつものパターンの、『自分用のメモ』。
ドリトルは何回か他の学校の授業実践を見学しているので、何となく雰囲気は分かるけれども、今ひとつすっきりしない。
なかなかドリドルの文法が覚えられない。
ということで、今日は少し自分なりの勉強をしてみた。
まだ全体像を把握したという感じではなく、ほんの一部だけれども、今までよりもイメージはつかめた感じである。
これ以下の部分は、ドリトルを使ってプログラミングしたときの注釈文としてメモをしたものである。
テキストの表示と、変数へのデータ入力処理、配列処理くらいなのでたいしたことは何もない。
尚、最初の方のプログラムはドリトル公式ページのサンプルプログラムをいろいろいじって、自分なりのイメージを獲得する為に行ったものである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
//***************************************************************
//注釈文はこの書式
//***************************************************************
//***************************************************************
//ドリトルでは画面中央部が原点（０，０）になる。
//命令一覧には『起動したときの大きさは、横700×縦500 程度です。』と書かれている。
//横軸がＸ座標、縦軸がＹ座標なので私の環境では画面最左端は−３９４、最上端は２５０となった。
//***************************************************************
//***************************************************************
//空白は半角でも全角でも同じ文字と判断される。
//「。」と「.」、「、」と「,」などの記号も同じ。
//文末は「。」で終了する。
//***************************************************************
//***************************************************************
//「！」記号はどの位置に置くのか。
// オブジェクト！命令という書式がドリトルの一般的な書式。
//***************************************************************
//***************************************************************
//単純に文字を表示させるにはラベルコマンドを使う。
//***************************************************************
//ラベルコマンドで位置を設定する場合には、他のコマンド同様に 『xx yy 位置』で設定できる。
//フィールドとテキストフィールドの違いは何処だろう？
//文字の表示や入力に使うのがテキストフィールドである。
//テキストフィールドを設定するコマンドがフィールドコマンドで、結果的には同じであると理解した。
//***************************************************************
//配列の作り方
//配列名には任意の変数名を付ける。
//***************************************************************
//配列名＝配列！作る。
//***************************************************************
//***************************************************************
//配列への値の設定
//***************************************************************
//配列名！『値１』入れる 『値２』入れる 『値３』入れる・・・・。
//***************************************************************
タイトル＝ラベル！"一つ数字を足す計算" 作る -394 250 位置。
入力欄＝フィールド！作る -394 210 位置 80 40 大きさ。
表示欄＝フィールド！作る -100 210 位置 80 40 大きさ。
計算＝ボタン！ "＋１＝" 作る -300 210 位置 180 40 大きさ。
計算：動作＝「表示欄！((入力欄！読む)+1)書く」。
配列Ａ＝配列！作る。
配列Ａ！『日曜日』入れる 『月曜日』入れる 『火曜日』入れる 『水曜日』入れる 『木曜日』入れる 『金曜日』入れる 『土曜日』入れる。
タイトル２＝ラベル！"配列から曜日を読む" 作る -394 160 位置。
入力欄２＝フィールド！作る -394 120 位置 80 40 大きさ。
表示欄２＝フィールド！作る -100 120 位置 80 40 大きさ。
計算２＝ボタン！ "曜日は " 作る -300 120 位置 180 40 大きさ。
計算２：動作＝「表示欄２！（配列Ａ！（入力欄２！読む）見る）書く」。
//＊＊参考＊＊
//計算２：動作＝「表示欄２！（配列Ａ！4 見る）書く」。
//***************************************************************
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
第二弾は分岐処理あたりを勉強してみようと思っている。
いつものパターンの、『自分用のメモ』。
ドリトルは何回か他の学校の授業実践を見学しているので、何となく雰囲気は分かるけれども、今ひとつすっきりしない。
なかなかドリドルの文法が覚えられない。
ということで、今日は少し自分なりの勉強をしてみた。
まだ全体像を把握したという感じではなく、ほんの一部だけれども、今までよりもイメージはつかめた感じである。
これ以下の部分は、ドリトルを使ってプログラミングしたときの注釈文としてメモをしたものである。
テキストの表示と、変数へのデータ入力処理、配列処理くらいなのでたいしたことは何もない。
尚、最初の方のプログラムはドリトル公式ページのサンプルプログラムをいろいろいじって、自分なりのイメージを獲得する為に行ったものである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
//***************************************************************
//注釈文はこの書式
//***************************************************************
//***************************************************************
//ドリトルでは画面中央部が原点（０，０）になる。
//命令一覧には『起動したときの大きさは、横700×縦500 程度です。』と書かれている。
//横軸がＸ座標、縦軸がＹ座標なので私の環境では画面最左端は−３９４、最上端は２５０となった。
//***************************************************************
//***************************************************************
//空白は半角でも全角でも同じ文字と判断される。
//「。」と「.」、「、」と「,」などの記号も同じ。
//文末は「。」で終了する。
//***************************************************************
//***************************************************************
//「！」記号はどの位置に置くのか。
// オブジェクト！命令という書式がドリトルの一般的な書式。
//***************************************************************
//***************************************************************
//単純に文字を表示させるにはラベルコマンドを使う。
//***************************************************************
//ラベルコマンドで位置を設定する場合には、他のコマンド同様に 『xx yy 位置』で設定できる。
//フィールドとテキストフィールドの違いは何処だろう？
//文字の表示や入力に使うのがテキストフィールドである。
//テキストフィールドを設定するコマンドがフィールドコマンドで、結果的には同じであると理解した。
//***************************************************************
//配列の作り方
//配列名には任意の変数名を付ける。
//***************************************************************
//配列名＝配列！作る。
//***************************************************************
//***************************************************************
//配列への値の設定
//***************************************************************
//配列名！『値１』入れる 『値２』入れる 『値３』入れる・・・・。
//***************************************************************
タイトル＝ラベル！"一つ数字を足す計算" 作る -394 250 位置。
入力欄＝フィールド！作る -394 210 位置 80 40 大きさ。
表示欄＝フィールド！作る -100 210 位置 80 40 大きさ。
計算＝ボタン！ "＋１＝" 作る -300 210 位置 180 40 大きさ。
計算：動作＝「表示欄！((入力欄！読む)+1)書く」。
配列Ａ＝配列！作る。
配列Ａ！『日曜日』入れる 『月曜日』入れる 『火曜日』入れる 『水曜日』入れる 『木曜日』入れる 『金曜日』入れる 『土曜日』入れる。
タイトル２＝ラベル！"配列から曜日を読む" 作る -394 160 位置。
入力欄２＝フィールド！作る -394 120 位置 80 40 大きさ。
表示欄２＝フィールド！作る -100 120 位置 80 40 大きさ。
計算２＝ボタン！ "曜日は " 作る -300 120 位置 180 40 大きさ。
計算２：動作＝「表示欄２！（配列Ａ！（入力欄２！読む）見る）書く」。
//＊＊参考＊＊
//計算２：動作＝「表示欄２！（配列Ａ！4 見る）書く」。
//***************************************************************
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
第二弾は分岐処理あたりを勉強してみようと思っている。
2008年09月10日
今日から１２連勤
１２連勤なんて言葉はないけれど、思わず使ってみたくなった。
今日から１２日間連続で勤務である。
９月１４日・１５日と連休だが、実は職員室に新規のネットワークを敷くことになり出勤である。
この手のことは一般の教員が出勤していないときにやるのが便利ということでこんな感じの日程になった。
実は１４日は中学生の模擬試験会場となっていて、少々工事には都合が悪いことが判明した。
しかし、今のところは実施の予定である。
そして私の研修日は火曜日なので通常ならば１６日（火）は出勤しなくてよい日なのだが、月曜日の授業日数が足らないということで火曜日が月曜日の時程になった。
その関係で火曜日も出勤である。
勿論、その後の平日は通常通り勤務である。
そして、来週の土日は薔薇祭（文化祭）なので日曜日も再び出勤である。
ということで１２連勤ということになった。
気を引き締めて踏ん張るしかない。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・さぁ、頑張るぞ。
今日から１２日間連続で勤務である。
９月１４日・１５日と連休だが、実は職員室に新規のネットワークを敷くことになり出勤である。
この手のことは一般の教員が出勤していないときにやるのが便利ということでこんな感じの日程になった。
実は１４日は中学生の模擬試験会場となっていて、少々工事には都合が悪いことが判明した。
しかし、今のところは実施の予定である。
そして私の研修日は火曜日なので通常ならば１６日（火）は出勤しなくてよい日なのだが、月曜日の授業日数が足らないということで火曜日が月曜日の時程になった。
その関係で火曜日も出勤である。
勿論、その後の平日は通常通り勤務である。
そして、来週の土日は薔薇祭（文化祭）なので日曜日も再び出勤である。
ということで１２連勤ということになった。
気を引き締めて踏ん張るしかない。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・さぁ、頑張るぞ。
2008年09月09日
８０歳超のブロガー
先日のSPYSEEで何人かの知人を検索していく過程で次のサイトに行き着いた。
『無党派日本人の本音』
政治、経済、社会、教育関係をテーマに書かれている方である。
中を見てみると定年後２０年間ボランティア活動に従事し、８０歳を過ぎてからブログを始められたとのこと。
このブログのオーナーは、の年齢からいって私の父や母がブログを書いているようなものだから驚きである。
スポーツネタもあったが、一般的には前述のような堅いテーマを扱っている。
内容も非常に素晴らしい。
到底追いつけるわけはないが、人生の大先輩に少しでも追いつけるように気持ちを新たにした。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・・
SPYSEE繋がりで凄い方を知った。
新しい発見は楽しいものである。
『無党派日本人の本音』
政治、経済、社会、教育関係をテーマに書かれている方である。
中を見てみると定年後２０年間ボランティア活動に従事し、８０歳を過ぎてからブログを始められたとのこと。
このブログのオーナーは、の年齢からいって私の父や母がブログを書いているようなものだから驚きである。
スポーツネタもあったが、一般的には前述のような堅いテーマを扱っている。
内容も非常に素晴らしい。
到底追いつけるわけはないが、人生の大先輩に少しでも追いつけるように気持ちを新たにした。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・・
SPYSEE繋がりで凄い方を知った。
新しい発見は楽しいものである。
2008年09月08日
2008年09月07日
SPYSEE−面白いものを教えて頂いた−
面白いものを教えて頂いた。
『あの人検索 SPYSEE』というもの。
http://spysee.jp/
検索窓に名前を入れて検索するだけ。
いろいろと繋がりが分かり、おおかた外れていない。
ちょっと笑えたのは、志賀直哉氏や群ようこ氏など小説家繋がりがあったことだ。
何といっても凄いのは、夏目房之介氏とも知り合いのごとく繋がっていたことだ。
勿論、面識もなく、私のブログに記事を書いただけという繋がりだけれども・・・・。
もう一つ、私の写真というものが表示されていたが、これは別人であった。
名字のみ同じ『津久井』の別人で弁護士をされている方のようだ。
写真の方は、私によく似ていて、「このアングルで撮った写真はあったかなぁ」などと本人も直ぐには別人と分からなかった。
スーツの左に弁護士バッジと思われるものが見えることと、Ｙシャツの柄が私のものではないことから別人だと理解した。
よく似ていたので、私が知らない『遠い親戚』の方なのかも知れない。
こんなサービスが出てくると、ブログに書くことも今まで以上に意識して書かなければならないと思った。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
ちなみに私は、情報科教員のＭＴである。
『あの人検索 SPYSEE』というもの。
http://spysee.jp/
検索窓に名前を入れて検索するだけ。
いろいろと繋がりが分かり、おおかた外れていない。
ちょっと笑えたのは、志賀直哉氏や群ようこ氏など小説家繋がりがあったことだ。
何といっても凄いのは、夏目房之介氏とも知り合いのごとく繋がっていたことだ。
勿論、面識もなく、私のブログに記事を書いただけという繋がりだけれども・・・・。
もう一つ、私の写真というものが表示されていたが、これは別人であった。
名字のみ同じ『津久井』の別人で弁護士をされている方のようだ。
写真の方は、私によく似ていて、「このアングルで撮った写真はあったかなぁ」などと本人も直ぐには別人と分からなかった。
スーツの左に弁護士バッジと思われるものが見えることと、Ｙシャツの柄が私のものではないことから別人だと理解した。
よく似ていたので、私が知らない『遠い親戚』の方なのかも知れない。
こんなサービスが出てくると、ブログに書くことも今まで以上に意識して書かなければならないと思った。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
ちなみに私は、情報科教員のＭＴである。
2008年09月06日
2008年09月05日
2008年09月04日
『春になったら苺を摘みに』を読了!!
梨木香歩氏の『春になったら苺を摘みに』を読み終えた。
『春になったら苺を摘みに』 梨木香歩・著（文庫版）
梨木氏が、その昔、イギリスに留学してホームステイしたときのステイ先、ウェスト夫人と過ごしたときを中心としたエッセイである。
最初はウェスト夫人のことを単純にステイ先の女主人だと理解していたが、徐々にベティ・モーガン・ボーエンだということがわかる。
ウェスト夫人はクウェーカー教徒の博愛精神旺盛な方だ。
自分とは全く宗教が違う人や、犯罪歴があるような人まで受け入れてしまう。
心広い人。
『ボヴァリー夫人は誰？』という章では、失言してＳワーデンの全町民から総スカンをくったハイディという隣人をストリートフェアを開いて、みんなの輪の中に引き戻すまでの話が書かれていた。
８５ページにＳワーデンの地方裁判所判事が「どこにいますベティ！」と叫ぶところがある。
こういうところが何カ所かあって、ウェスト夫人は梨木氏に児童文学を教えたベティ・モーガン・ボーエンだということがわかる。
ここのところもウェスト夫人の優しさがにじみ出ているところで好きなところだ。
あと、『夜行列車』という章が心に残った。
カナダのトロントからプリンスエドワード島（『赤毛のアン』で有名なところ）へ行くまでの夜行列車でのこと。
トリプルルームという特別室を予約したのにカナダ人の車掌から不当に（差別的に）扱われた話。
一悶着あって何とかトリプルルームを確保できたが、一時的とはいえ、不当な扱いをした車掌は自らを恥じる。
前任校でイギリスに行ったとき、添乗員に招待されサボイホテルでアフタヌーンティーをしたのだけれど、ここで同じようなことをされたことがある。
何となく、そのことを思いだし、この部分が印象に残った。
モンゴメリが黄色人種に偏見を持っていたこともこの本で知った。
その黄色人種の日本人にモンゴメリの『赤毛のアン』が好んで読まれているということをモンゴメリは知るよしもないというところがおかしい。
最後の章でウェスト夫人が「いつものようにドライブに行きましょう。春になったら、苺を摘みに。」というところがあるのだけれど、毎年毎年同じように暮らしているという部分も印象に残った。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・2008-09-01から2008-09-04
比較的うすい本なのだけれど、４日も掛かってしまった。
『春になったら苺を摘みに』 梨木香歩・著（文庫版）梨木氏が、その昔、イギリスに留学してホームステイしたときのステイ先、ウェスト夫人と過ごしたときを中心としたエッセイである。
最初はウェスト夫人のことを単純にステイ先の女主人だと理解していたが、徐々にベティ・モーガン・ボーエンだということがわかる。
ウェスト夫人はクウェーカー教徒の博愛精神旺盛な方だ。
自分とは全く宗教が違う人や、犯罪歴があるような人まで受け入れてしまう。
心広い人。
『ボヴァリー夫人は誰？』という章では、失言してＳワーデンの全町民から総スカンをくったハイディという隣人をストリートフェアを開いて、みんなの輪の中に引き戻すまでの話が書かれていた。
８５ページにＳワーデンの地方裁判所判事が「どこにいますベティ！」と叫ぶところがある。
こういうところが何カ所かあって、ウェスト夫人は梨木氏に児童文学を教えたベティ・モーガン・ボーエンだということがわかる。
ここのところもウェスト夫人の優しさがにじみ出ているところで好きなところだ。
あと、『夜行列車』という章が心に残った。
カナダのトロントからプリンスエドワード島（『赤毛のアン』で有名なところ）へ行くまでの夜行列車でのこと。
トリプルルームという特別室を予約したのにカナダ人の車掌から不当に（差別的に）扱われた話。
一悶着あって何とかトリプルルームを確保できたが、一時的とはいえ、不当な扱いをした車掌は自らを恥じる。
前任校でイギリスに行ったとき、添乗員に招待されサボイホテルでアフタヌーンティーをしたのだけれど、ここで同じようなことをされたことがある。
何となく、そのことを思いだし、この部分が印象に残った。
モンゴメリが黄色人種に偏見を持っていたこともこの本で知った。
その黄色人種の日本人にモンゴメリの『赤毛のアン』が好んで読まれているということをモンゴメリは知るよしもないというところがおかしい。
最後の章でウェスト夫人が「いつものようにドライブに行きましょう。春になったら、苺を摘みに。」というところがあるのだけれど、毎年毎年同じように暮らしているという部分も印象に残った。
＃情報科教員ＭＴの読書記録・・・2008-09-01から2008-09-04
比較的うすい本なのだけれど、４日も掛かってしまった。
2008年09月03日
今日から授業
一般的な学校と同じく、本校では９月１日が始業式である。
翌日の２日から授業開始だが、私の担当している「情報科」の授業は今日から開始である。
１学期の試験後時程で１回授業が出来たので、２学期の先取りを少しだけして既に調べ学習は終わっている。
テーマは「情報科教員になってみよう」。
情報科に関係する内容ならば何でもＯＫで、調べたことを情報科教員になった積もりになって３分間の模擬授業をすることになっている。
そして、今日はその２回目（実質的な２学期１回目）で、プレゼンテーションソフトの使い方概説をして、資料の作成に入って貰った。
時間が余り配当できないので、もう一回資料作成の実習をして、４回目（２学期実質３回目）でプレゼン大会（模擬授業）である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・さぁ、面白くなってきた。
翌日の２日から授業開始だが、私の担当している「情報科」の授業は今日から開始である。
１学期の試験後時程で１回授業が出来たので、２学期の先取りを少しだけして既に調べ学習は終わっている。
テーマは「情報科教員になってみよう」。
情報科に関係する内容ならば何でもＯＫで、調べたことを情報科教員になった積もりになって３分間の模擬授業をすることになっている。
そして、今日はその２回目（実質的な２学期１回目）で、プレゼンテーションソフトの使い方概説をして、資料の作成に入って貰った。
時間が余り配当できないので、もう一回資料作成の実習をして、４回目（２学期実質３回目）でプレゼン大会（模擬授業）である。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・さぁ、面白くなってきた。
2008年09月02日
『群ようこ』本、その他
ちょっと所用があったので新所沢へ行った。
ついでに近所のブックオフに顔を出す。
日曜日の流れで、群ようこ氏の棚をみる。
結構な数の本が並んでいたが、取りあえず新潮文庫から出ている本を読んでいこうというのが私のポリシーなので、その中から次の３冊を購入することにした。
群ようこ対談集 解体新書 群ようこ・他・著
またたび回覧板 群ようこ・著
またたび読書録 群ようこ・著
川上弘美氏も何となく気になっている作家である。
『古道具中野商店』は文庫本としては今年の３月に出版されたものなので比較的新しい。
裏の作品紹介をみても登場人物のキャラクターが面白そうなので買うことにした。
古道具中野商店 川上弘美・著
現代語訳 竹取物語 川端康成・著
川上弘美（かわかみひろみ）、川端康成（かわばたやすなり）つながりで、川端康成氏が竹取物語の現代語訳を書いていることを知った。
何だが気になって買ってみた。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
未読本持ち行列大賑わいに追加されたことは
言うまでもない。
本日は購入記録のみ。
ついでに近所のブックオフに顔を出す。
日曜日の流れで、群ようこ氏の棚をみる。
結構な数の本が並んでいたが、取りあえず新潮文庫から出ている本を読んでいこうというのが私のポリシーなので、その中から次の３冊を購入することにした。
群ようこ対談集 解体新書 群ようこ・他・著 またたび回覧板 群ようこ・著 またたび読書録 群ようこ・著川上弘美氏も何となく気になっている作家である。
『古道具中野商店』は文庫本としては今年の３月に出版されたものなので比較的新しい。
裏の作品紹介をみても登場人物のキャラクターが面白そうなので買うことにした。
古道具中野商店 川上弘美・著 現代語訳 竹取物語 川端康成・著川上弘美（かわかみひろみ）、川端康成（かわばたやすなり）つながりで、川端康成氏が竹取物語の現代語訳を書いていることを知った。
何だが気になって買ってみた。
＃情報科教員ＭＴのつぶやき・・・
未読本持ち行列大賑わいに追加されたことは
言うまでもない。
本日は購入記録のみ。
