2009年11月

2009年11月30日

『七つの黒い夢』を読了!!

『七つの黒い夢』を読み終えた。

LINK 『七つの黒い夢』 乙一・恩田陸・北村薫・誉田哲也・西澤保彦・保坂洋・岩井志麻子・著

この子の絵は不完全 乙一・著
赤い毬       恩田陸・著
百物語       北村薫・著
天使のレシート   誉田哲也・著
桟敷がたり     西澤保彦・著
10月はSPAMで満ちている 保坂洋・著
哭く姉と嘲う弟   岩井志麻子・著


恩田作品の『赤い毬』も勿論面白かったが、北村薫氏の『百物語』が一番面白かった。
何といっても、眠っている間は自分以外の怪物になってしまうとい話がが怖い。
百物語としてふたりで交互に話しているときに、それを最後の話としてその話を来ている相手の気持ちを考えると何ともゾッとする話である。

乙一作品の『この子の絵は不完全』という作品では匂いのする絵を描くという幼稚園児とその母の話。
誉田作品の『天使のレポート』、西澤作品の『桟敷がたり』も読んでいるとどんどん引き込まれていく自分がいて、「なかなか凄いものだなぁ」と思った。
恩田陸氏以外は初めて読んだ作家の作品だが、それぞれ魅力的な作品だと感じた。

#情報科教員MTの読書記録・・・2009-11-29から2009-11-30
                     2日で1回読み終えた。





2009年11月29日

新聞を変更することにした

我が家でとっている新聞は、通常、朝日新聞と毎日新聞を交互にとっていた。

何となく我が家には読売新聞の拡張員の方が来ず、いつの間にかふたつの新聞が交互に入れ替わるという展開になっていた。
家族で話をしていて「読売新聞もとってみない」ということになり、12月から正式に購読契約をした。

11月の数日分、事前サービスとして今も届けられている。

かなり以前に読売新聞をとったこともあるが改めて読んでみると、今まで私のブログで書いてきたようなこと(2007-05-27)が結構クリアされていることを知った。

1.A系列(A4、A3)を中心に割り付けをする。
  少なくとも新聞の折られている部分で段の境界線が
  きて欲しい。

少なくとも新聞の折られている部分で段の境界線がきて欲しい。
これだけでも随分ありがたい。
できれば新聞切り抜きに便利な割り付けが望ましい。

2.日付け欄を常に一定方向に印刷する。

多くの新聞は日付け欄が外側になっている。
奇数ページは左側、偶数ページは何故か右側になっている。
こうなっていると新聞記事を切ってスクラップにすると内側の記事は日付け欄がないので、上段の記事でも日付けをメモしておかないといつの記事かは分からなくなってしまう。

勿論、中段や下段の記事には日付けを書かなければならないが、日付け欄が読売新聞形式になっているだけで手間は随分少なくなる。
新聞記事の切り抜きを多くしている私にとっては大歓迎である。

その昔、毎日新聞も折り込み線のところで段と段の境界線がきていたことがあったけれども、いつの間にやら元に戻ってしまった。

#情報科教員MTのつぶやき・・・
 他紙も変更してくれることを、つとに望むもの
 である。

 

2009年11月28日

『ハズキさんのこと』を読了!!

川上弘美氏の『ハズキさんのこと』を読み終えた。

LINK 『ハズキさんのこと』 川上弘美・著

先週の木曜日(11月19日)に近所の本屋に立ち寄ったときに、川上氏の新しい文庫本が出ていることを知って、即購入することにした。
奥付によると2009-11-13発行と書かれているので、発売されてから比較的直ぐの購入である。

8ページくらいの小編が数多く収録されている。

『動物園の裏で』という作品では、大学時代に知り合った寺村さんというひとが夕子さんというひとと付き合っていて、結婚間際まで行ったのだけれども・・・という話が書かれている。

寺村さんの横に座って、寺村さんが喋る言葉にいつも耳をかたむけていた。
首をかしげ、くちびるの両端をかすからもちあげながら、寺村さんの言葉に無言で頷く。
そういうときの夕子さんは寺村さんから生え出たもののように見えた。
寺村さんという枝だから生えた、小さな緑の葉っぱ。


最後の『生え出たもののように見えた。』という部分が川上さんらしいなと思った。

『吸う』という作品の、

「お酒はいいですね」

というところから始まって、からだがしっとりして、お酒を飲むと吸い込みますという話がやはり、凄いと思う。
何が吸い込むって、「耳が吸い込む」とのこと。

「音がどんどん吸い込まれるようになりますよ」

というところも、「凄い感覚だな」と同じように思った。

はなしの中に出てくる親戚のふたり、キヨエさんとマキノさんという仲良し女性ふたりの関係も凄いのだけれど・・・・。

高校で教員をしていたときの同僚、ハズキさんとの飲みのお話も印象的であった。

#情報科教員MTの読書記録・・・2009-11-25から2009-11-28
                     4日で1回読み終えた。



2009年11月26日

新刊書『フリー』について

IT Mediaの記事『書籍「フリー」無料公開、2日で1万人突破 3割がTwitter経由』が目に入った。

LINK

新刊書である『フリー』という書籍の全内容が事前に公開されているという本らしい。
なかなか凄い発想の販売形態だと思って、関連情報を検索して『フリーミアム.jp』というサイトに行き当たった。

取りあえず内容を見てから購入できるならメリットがあると思ったが、自由に閲覧できる人は最初の1万人だけで、前述の記事のタイトルにあるように既に1万人に達したので、閲覧サイトのURLはキャンペーン終了で表示されていない。

「何だ結局、内容は見られないのか」ということで、「普通の本と変わらないではないか」などと思ってしまった。
ちょっと、こういう本は縁がなかったとして、私は買わないのかもしれない。




2009年11月24日

インターホン(ドアホン)を購入!!

今日は早めに職場を出て、新宿のヨドバシカメラへ行った。

先週の土曜日に行こうと思っていたのだけれども、少々出遅れて土曜日は行けなかった。
そして本日のことになった。

目的はインターホン(ドアホン)の購入。
パナソニックのドアホン

まだ一応使えるのだけれども、来訪者の映像が見られる機能が欲しいとのことで購入することになった。
次の休みに工事をしようと思う。

今時、来訪者の映像が見られない家も珍しい方らしいので、妻はやっと廻りの家と同じになったと大喜びというところだろう。



2009年11月23日

またもやパチンコ屋か!!

2連休の2日目は、息子とふたりで久しぶりに新所沢に行った。

TSUTAYAに行きたいということで、クルマを出したわけである。
私もTSUTAYAの本屋やパルコに行きたかったので、二人にとって都合がよかったわけだ。

そして、今日の話題は新所沢のラオックス。

ラオックスもコースになっていて、電気製品を見ようと思っていた。
しかし、何だか様子がおかしい。

何だか建物がないみたい。

息子とふたりで「ラオックスってこの辺だったよね」と話す。
自宅最寄り駅の方向から新所沢の方に向かい、ラオックスの駐車場を目指す。

ない。

やはり、ない。
旧ラオックスの敷地は更地になっていて工事のフェンスで囲まれていた。

近所のマンションのベランダには「ラオックスの跡地にパチンコ屋はいらない」の横幕。

どうやら、跡地はまたパチンコ屋らしい。
以前の所沢マルイの跡地もパチンコ屋。

所沢市の都市計画ってどうなっているのだろうかと、ふと思った。
「なんだかなぁ」と釈然としない、ふたりがクルマの中に居た。



will_pwr at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年11月20日

エコポイント交換完了。

2009年10月26日のブログ記事『エコポイント届かず』で、エコポイント申請の不備について少し書いた。

それでネット上から再申請をした。

再申請は問題なく直ぐに完了したが、交換する商品の到着はこれで更に遅れることになるのだろうと書いた。

メインはJCBのギフトカードで申請したが手数料を取られるので、端数分としてnanacoを申請した。
申請後、nanacoの方はネット上からその後の処理を全て完了したので、直ぐに交換完了。

メインのJCBギフトカードは、今日、やっと到着。

これをメインにして我が家のインターホンを購入しようと思っている。
明日にでも行ってみよう。


2009年11月19日

息子が帰ってくる。

今日、息子がメルボルンから帰ってくる。

成田に着いたら電話が来るかと思っていたが、なかなか来ない。
メルボルンにいたときに携帯電話を買い換えたのでオーストラリアでは使えるが、どうやら、日本ではショップに行って手続きをしないと使えないのだろう。

ネットから飛行機の無事到着は確認したので、先ずは一安心である。
10時過ぎには帰ってくるだろう。

これから、向こうでの話に花が咲くことであろう。
一足先に高校生卒業ということになる。


#情報科教員MTのつぶやき・・・
 昨日まで何といっても、公開授業の準備と公開授業
 (昨日が当日)で、ここのところ非常に忙しかった。
 ブログの更新も滞っており、久しぶりの投稿である。

 家族ネタなので、いつもの『他愛のないこと』カテ
 ゴリで、今日はお茶を濁しておくことにした。

 投稿せずに空いたところは、後日、少しずつ埋める
 かも知れない。




2009年11月11日

漱石の未発表書簡発見の記事

産経新聞社から『夏目漱石の未発表書簡見つかる 佐藤春夫の父に宛てた手紙、和歌山で公開』という記事が出ていることを知った。

過去の大作家たちの未発表原稿や書簡がときどき見つかって、今回のような記事が発表される。
何だか最近、このような話題には多いに興味をそそられる。

先ずはリンクを張ってメモを取っておくことにした。







2009年11月10日

『幻談・観画談』を読了!!

幸田露伴の『幻談・観画談』を読み終えた。

『幻談・観画談』 幸田露伴・著 『幻談・観画談』 幸田露伴・著

幸田露伴は、夏目漱石と共に私が気になっている人の一人である。
博覧強記の人でその記憶力は尋常ではなかったということで興味をもった。
また、かつて読んだ幸田文(の作品)経由で興味を持ったともいえる。
幸田文は露伴の次女でエッセイスト。
名文で知られている。

幸田露伴の作品で私が持っている作品は『五重塔』、『努力論』、そして、今回購入したこの『幻談・観画談』である。
しかし、なかなか読む機会に恵まれず、このタイミングで読んでみた。

『幻談』は『アルプス登攀記』の著者、ウィンパーが経験した奇妙な話から始まって、釣り客が経験した怖い話。
釣客と船頭のふたりで、釣りに出かけるがなかなか釣れず、グズグズして遅くなってしまった帰りがけに、海に流れている『野布袋(のぼてい)』という見事な釣り竿を見つける。
それを引き上げた先に土左衛門の手が・・・・。
その日はその釣り竿を取ってしまうが、翌日の釣りでその釣り竿を用いると釣れる釣れる。
余り釣れすぎて、昨日と同じような時刻になってしまう。
そして、またその土左衛門に出くわしてしまう。
「その場に居合わせたら、さぞかしゾッとするだろうな」というお話した。
釣り客は「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」といって釣り竿を返したのはいうまでもない。

『観画談』、『骨董』、『魔法修行者』がこれに続くが、絵や骨董、魔法・魔術に対するうんちくがびっしり詰まっている。
ここには書かないけれども唐家の『定窯鼎(ていようてい)』という骨董に関する話が書かれていて、その骨董の運命に関するいろいろな話が紹介されていた。
「骨董一つにも、いろいろいな話が詰まっているものだなぁ」というのが率直な感想である。

最後の『蘆声』という話も釣りの話。
少年と釣りの男とのやりとりが切なかった。

一般的に幸田露伴の文はひとつの文が長いものが多く感じられた。
ふと、気がつくと1文が5行くらいのものが、ちらほらと目立った。


#情報科教員MTの読書記録・・・2009-11-07から2009-11-10
                    4日で1回読み終えた。




2009年11月09日

臭くてたまらない

私の住んでいる自宅マンションでは、現在、大規模修繕工事を行っている。
今まで行われた各種工事では、何となく鬱陶しいだけで、特に何ということもなかった。

しかし、今日帰宅してみると凄いことになっていた。

何とも臭い。

ベランダに防水加工をしていて、『ウレタン防水加工』という工事だ。
休日前に第一次の防水加工が行われたのだが、今日の第二次防水加工がメインとのこと。
随分、こってりと防水剤が塗られていて凄い匂いである。
塗料の臭いというか、シンナー臭というか、室内がこもっている。

妻が換気扇を回していたが、それだけでは効果が少なかったので、玄関を開け放したり、ベランダとは反対側の部屋の窓を開けて凌ぐ。

何とか我慢が出来る程度にはなってきた。

眠る前には玄関や反対側の部屋の窓も閉めなければならない。
反対側の部屋の窓には防犯用の格子が普段は付いているのだが、修繕工事中なのでこれも外されているので、窓を閉め、鍵をしっかり閉めなければならない。

厳しい中ではあるが、そろそろ今日は眠ることにしよう。



2009年11月08日

『琵琶法師』を購入!!

岩波新書の『琵琶法師』を購入した。

『琵琶法師』 兵藤 裕己・著 『琵琶法師』 兵藤 裕己・著

今年、4月くらいに新聞の書評欄で知った新書だ。
8センチのDVDがついていて、最後の琵琶法師の映像が見られるというのが、この新書の特徴だ。

記事を切り抜いて置いたのだが、それが見つからなくなった。
直ぐに購入するつもりだったのだが、チャンスを逸してしまい、そのままになってしまった。

書名も忘れてしまっただが、心の中にこのような本があることだけはしまっておいた。
それが、今日、ついに出会えた。
迷わず、購入。

ついつい、嬉しくて記録に留めておくことにした。


2009年11月06日

『夢見通りの人々』を読了!!

宮本輝氏の『夢見通りの人々』を読み終えた。

『夢見通りの人々』 宮本輝・著 『夢見通りの人々』 宮本輝・著

ものがたりの中の『夢見通り』。

そこに住んでいる面々。
添削指導の教材を販売している主人公の里見春太。
真向かいに住んでいる光子に好意を持っている。

夫婦げんかの絶えない中華料理店『太楼軒』の店主のワンさん夫婦と、アメリカンスクールに通う娘の美鈴。

夢見通り商店会組合長の吉武権二と、その娘、理恵。

古川文具店からタバコ屋になった古川トミ。
第二章 『燕の巣』でのトミと春太の関係。
春太に新設にして貰って感激したトミは自分の遺産を春太に送ることを紙に書いていた。
春太のひと言で、トミの遺言はトミと共に荼毘にふされることになった。

村田時計店の店主、村田英介と、その息子、哲太郎。

タツミ精肉店の辰巳竜一と竜二の兄弟。
兄の竜一は元ヤクザで、兄弟揃って荒っぽいが実は心優しい。
辰巳竜一と美容師・光子の関係。

田井酒店の隠居、田井菊次郎と現在の店主、菊鶴。

高校生である吉武理恵と村田哲太郎の愛の逃避行。

竜一と春太の関係。

スナックのママ、奈津とバーテンの信次。
そして、げーやん。
奈津は白い痣があって、それをお化粧で隠しているが、まわりはみんな知っている。
げーやんはいくつかの口癖を持った人で、その口癖だけで最後はまとめてしまう。

こんな感じの特徴ある人たちが絡み合って、生きている話でものがたりが展開している。
10章からなる短編だが、それぞれの章が微妙に関連していて、ものがたりが成り立っている。

6章の『宝石箱の中』、7章の『帰り道』が特によかったと思う。


#情報科教員MTの読書記録・・・2009-11-04から2009-11-06
                     3日で1回読み終えた。













2009年11月05日

秋の『所沢古本まつり』

昨日から『所沢古本まつり』が開催されている。
昨晩は行けなかったが、本日、行くことが出来た。
次の9冊とCDを1セット(2枚組)を購入。

『草原の椅子(上)』 宮本輝・著 『草原の椅子(上)』 宮本輝・著

『草原の椅子(下)』 宮本輝・著 『草原の椅子(下)』 宮本輝・著

『彗星物語』 宮本輝・著 『彗星物語』 宮本輝・著

『ナイン・ストーリーズ』 サリンジャー・著 『ナイン・ストーリーズ』 サリンジャー・著

『シャーロック・ホームズ鑑賞学入門』 木村申二・著 『シャーロック・ホームズ鑑賞学入門』 木村申二・著

『七つの黒い夢』 恩田陸・他・著 『七つの黒い夢』 恩田陸・他・著

『読書について』 ショウペンハウエル・著 『読書について』 ショウペンハウエル・著

『幻談・観画談』 幸田露伴・著 『幻談・観画談』 幸田露伴・著

『里見弴随筆集』 里見弴・著 『里見弴随筆集』 里見弴・著

ここのところ、宮本輝作品に凝っているが、その他の本もそれぞれに興味がある。
『シャーロック・ホームズ鑑賞学入門』は著者である木村申二氏のサイン入りであった。

さぁ、どれから読んでいこうか・・・。


2009年11月03日

テクノラティのサービス終了!!

その昔、「『テクノラティ』その後(改め・『テクノクラティ』その後)」という記事を書いたことがあるが、この辺りからテクノラティのサービスに加入した。

テクノラティの公式サイト

  http://www.technorati.jp/index.html

関連記事

テクノラティジャパン、ブログ検索「Technorati.jp」ベータ版を開始(BB Watch 2005/05/30 19:02 の記事)
約4年の歴史に幕、ブログ検索サービス「テクノラティジャパン」が10月23日12時に終了(Gigazine 2009-10-14 19:41の記事)

毎日、利用している訳ではないが、時々使っており「便利なサービスだ」と思っていた。

このテクノラティに関して、ほぼ同時期に加入したPingooというサービス経由(Ping配信先 削除のお知らせというメール)で、サービス終了の事実を数日前に知った。

なんだかいきなり終了という感じだったが、それは私の『メールチェック漏れ』であって、一応『メールでのお知らせ』はきていた。
今、それを探して読んでみるとサービス終了の9日前にメール配信されていた(少なくとも1ヶ月前くらいにお知らせが欲しい気もする)。

テクノラティの場合には、他のブログサービスで投稿した内容が投稿時刻とともに紹介され、時系列的にどのようなアクセスがあったかを表示したり、自分のサイトのランキングを表示するなどというものだから、サービスが突然停止されてもダメージは少ない。
しかし、これがライブドアやYahoo!、Goo、Excite、Niftyなどで行っているブログサービス、メールサービスなどで行われたら混乱は避けられないだろう。
インターネット上のサービスの急な停止(終了)について、考えさせられるものがあった。

#情報科教員MTのつぶやき・・・
 本家アメリカ版のテクノラティへの移行も
 書かれていたが、今回はそのままにするこ
 とにした。


2009年11月02日

『筆王Zero』を購入!!

一昨日の土曜日、仕事帰りに新宿のヨドバシカメラに出かけた。

目的は別にあったのだが、ソフトウェア売り場を歩いていると『筆王Zero』のノンパッケージ版(?)が1980円で売っていた。
正確には2980円だが、キャンペーンで何か別の製品(例えばハガキ版の印刷用紙など)を同時購入すると1980円で購入できるというもの。

新規パッケージ版は4980円(正確には覚えていない。表示はネット価格)、アップグレード・乗り換えパッケージ版は3980円(正確には覚えていない。ネット価格は現在3680円になっている)。

ヨドバシカメラの『筆王Zero

どちらにしてもノンパッケージ版(?)の1980円は、私にとっては安く感じられた。

正確な名称は何だったか覚えていないが、このノンパッケージ版(?)はビニール袋に入っているだけで、いわゆる『箱』はついていいない。
ソフトウェアはインターネットから最新版をダウンロードできるし、素材データも毎年最新版にできるので、インストールDVD(1つ前の2009)が少々古くても問題がない。

ソースネクストのコーナーで待機していた販売員の方に質問してみるとパッケージ版と基本的には変わらないという。
毛筆用のフォントか、ソフトか、詳しく確認はしなかったが、それ以外は全てパッケージ版と同じとのこと。

特に普通に年賀ハガキの裏面作成と住所面の印字ができればよいのでこの差は関係ないと判断した。

今まで『筆自慢』を使っていたのだけれども、メッツ社がソフトウェア販売をやめ、次に販売を行っていた会社も結局販売を停止してしまったので、そろそろ、別の製品に変えようと思っていた。

今年はこれで作成することになるだろう。




2009年11月01日

2009年10月に読んだ本たち

2009年10月に読んだ本たちを一覧してみた。

『血の騒ぎを聴け』を読了!!(2009-10-09)

『道頓堀川』を読了!!(2009-10-17)

『未来形の読書術』を読了!!(2009-10-28)

『舞鶴』を読了!!(2009-10-29)

今月は四冊しか読んでいない。
それも読書記録が書いていないものすらある。
記事を書けたらリンクを張ろう。

よくよく考えてみれば、だいたい月に4冊のペースで読んできたので、普通のペース。
しかし、私にとってはここのところ月に8冊くらいという比較的速いペースで読んでいたので何だか余り読んでいない感じがする。



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杉並区にある文化女子大学附属杉並中学校・高等学校で情報科教員をしていた津久井 大(まさる)と申します。
2019年3月に定年後、1年間雇用延長で働き、2020年4月から完全にリタイアしました。

従って正確には『元・情報科教員MTのBlog』ということになりますが、タイトルはこのままにしてあります。

元々は理科教員で、暫く理科と情報科の兼任をしていましたが、教育制度に則った情報科ができた2003年に情報科のみを教えることになりました。
my_twitter
@mtsinfodl