2010年02月

2010年02月27日

阿佐ヶ谷RARE

今日は土曜日ということもあり、久しぶりに早めに学校を出た。
午後5時半くらい。

阿佐ヶ谷駅ダイヤ街にRAREという中古のCDショップがある。
ここも私のお気に入りの店の一つ。
余裕を持った帰宅なので、ちょっと寄って帰ることにした。
次の2枚を購入。

『天上の弦、響く』 『天上の弦、響く』

『Recorder Recorder』 『Recorder Recorder』

上のCDはバイオリンの作品、下のものはリコーダー。
『リコーダー・リコーダー』は近所のCDショップでも見かけたことがあるが、上の『天上の弦、響く』は、私にとっては初めて見たCDである。

リコーダーものはビバルディのリコーダー協奏曲集、太田光子氏のリコーダー作品(グリーンスリーブス−笛の楽園−)についで三作品目。
チェロの音色にも癒さされるけれども、リコーダーも何だかこころが洗われるような感じがして好きだ。


will_pwr at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)CDなど 

2010年02月25日

yomyom1、5から『家守綺譚・続編』をいくつか読了!!

昨日、梨木香歩氏の家守綺譚の続編について書いた。

何気なく、ググっていたらたどり着いたものでyomyomにて不定期執筆中という話であった。

早速、自宅のyomyomを探してみたところ、yomyomの創刊号(つまり、1)、2、5、8を買っていることが分かった。
いずれも近所のブックオフにて。
たいていは恩田陸、川上弘美、角田光代、三氏あたりの名前を確認して購入したものだと思う。
勿論、梨木香歩氏もそうだったのだと思うが、購入してそのままになっていた。

『家守奇綺譚』は梨木作品のなかで一、二を争う作品だ。
どれも素敵なものだけれど『家守奇譚』と『村田エフェンディ滞土録』が特に好きだ。
その『家守奇譚』の続編にあたる次のものを読んだ。

yomyom1
  クスノキ
  オオアマナ
  露草
  サナギタケ
  サギゴケ
  梔子(くちなし)

yomyom5
  ヤマユリ


亡き友人、高堂の父から、その家守を頼まれている綿貫征四郎。
この時代の学士であり、普通の仕事につけばそれなりの地位に付けるのだろうが、それはせず作家の道を志す青年だ。
残念ながら、まだ売れていない作家である。

その綿貫征四郎が散歩がてらに汽車と電気鉄道に乗ってみたときのこと。
電気鉄道などということばが時代がかっていて楽しい。
『ヤマユリ』はその帰りの汽車の中でのはなし。

汽車の中に漂った心地よい香りに気を取られた征四郎。
その香りの主は美しい女性で、自分の前の席に座った。
その女性が気になって何とはなしに眺めていると、女性の持っているヤマユリの手提げから女性が何かを出してきた。
これが実は飴で、女性の手がすっと伸びてきて自分の口の前にそれが来たので、つい、口の中に入れてしまった。
女性はその後、途中の駅で降りていき、残されたのは征四郎ひとりというおはなしなのだ。

話の情景的にはこれだけなのだが、女性の香水の香りや手提げの細工、模様がどのように創られているかなどの観察や、その手提げが開けられるまでの表現、その白い手が伸びてくるところなど幻想的な設定であり、綺譚にふさわしい感じがする。
最初、女性が座った座席は現在の長椅子形式のものとイメージしたが、この時代のことでもあり、きっとボックス式の座席をイメージしなければいけなかったのだろう。
ボックス席ならばこの間に何か会話のようなものがある筈だが、女性のことばは何も書かれていない。
征四郎の方も、飴を口に入れてしまった征四郎が「−(長めの棒線)や、どうも」とあいさつを返しただけなのが、その場の雰囲気を広げている。
いろいろな事件がある今の世の中では、知らない人から飴などを貰うことにはある程度の警戒感を持たなければならない時代だが、この時代は古きよき明治の時代であり、このようなことも不思議ではないのだろう。

最後のモリアオガエルとイモリの話が、いつものようにこの奇譚を締めている。

私が読んだ7作の中では、何だかこの『ヤマユリ』が気になってしようがない。
何だかこの情景が好きだ。

他の小編だけれど、ダァリヤやカイゼル髭、村田(トルコに行っている村田エフェンディ滞土録の村田)などがはなしの中にでてきて懐かしく思う。
糸状菌の研究をしているという南川という友人が新たに登場しているが、何だか「南方熊楠がモデルなのかな」などと思っている自分いる。


2010年02月24日

家守綺譚 続編

いま、何気なくググっていたら、家守綺譚の続編が創られていることを知った。

梨木香歩図書館

上記のブログサイトによるとyomyomにて、現在、順次、発表されているとのこと。

yomyomはいくつか買って持っているの該当号があれば読んでみようと思う。
全てがまとめられて、続編として刊行されることを期待している。
何だか、待ち遠しい。




2010年02月23日

twitterでアクセス数2倍に

そろそろ眠ろうかと思っているところです。
ちょっと自分のブログのアクセス数をみてみたらいつもの倍になりました。
twitter経由で自分のブログ『情報科教員MTのBlog』に来られた方が随分いらっしゃったということが分かりました。twitter恐るべし。

2010年02月22日

twitterに加入してみた。

昨日の日曜日、ほぼ一日中パソコンの前に座って行っていたことの報告。
遅ればせながらtwitterのアカウントを取得してtwitterを使ってみることにした。
情報科教員の私が何故、twitterに手を出さなかったのかは昨日の『「Twitter超入門」を読了!!』という記事に書いた。

既にtwitterのアカウントを持っている仲間のうち、ご自身のブログにそのことを紹介されている数名からフォローを付けていった。

暫くすると、仲間からフォローをされて、仲間の投稿も自分のタイムラインから読むことがでるようになった。

yamaichi1959さんの『孫正義の絶叫』という記事に書かれていたように、ソフトバンクの孫社長の叫びを生で感じることができた。
恐らく、私の人生の中で孫社長と直接お会いすることはないはずだが、twitterでは、かなり身近に感じられる。
私も幕末の人たちには強い興味があって坂本龍馬もそのひとり。
絶叫にお付き合いしたい気分だ。

さぁ、twitterユーザー1日目の私が感じたことをいくつか書いておく。

1.140字のつぶやきがひとつのキーワードで
  一覧できるので重要な情報がまさにリアルタ
  イムで取得できる。

2.リストを作ればたくさんのフェローをカテゴリ
  別に分けることができる。

3.書きたいことに関しては140字で結構書く
  ことができる。

4.一度投稿したつぶやきは訂正できないみたいな
  ので、投稿前にしっかり確認する必要がある。
  失敗した場合は削除することはできる。

5.企業も自社の広報活動に利用可能である。
  多くのフォローに対して、企業側からもフォ
  ローを返し、コミュニケーションを頻繁に
  行うことがポイントである。

6.ツィート時刻の問題。

#情報科教員MTの『つぶやき』・・・
 取りあえず、twitterの雰囲気はつかむこと
 ができた。
 個人で利用するだけではなく、企業で利用す
 るときの有用性も分かった。
 収穫の多い1日であった。
 何といっても、孫さんの絶叫が素敵。




2010年02月21日

『Twitter超入門』を読了!!

小川浩氏の『仕事で使える!Twitter超入門』を読みおえた。

『仕事で使える!Twitter超入門』 小川浩・著 『仕事で使える!Twitter超入門』 小川浩・著

数日前に購入したもの。

近所の書店にてTwitterコーナーのようなところがあって何種類か平積みされていたうたちのひとつである。
それぞれの本をぱらぱらとめくり、この本を購入することにした。

アカウントの登録の仕方などはガイドなくしても問題なくできたが、一応、第二章にまとめられていたのでサッと眺めてはみた。

ブログを始めたときも、私なりの理由があって情報科教員仲間よりも半年くらい遅れて始めたが、『Twitter』も然り。

自分のブログの中で『情報科教員MTのつぶやき』というつぶやき欄を作っている。
こちらは、『つぶやき』というよりも、『長めの補足』という感がつよい。
一方、Twitterの方は「ブログだけで特に不足はない」、「このご時世の中で、のべつ幕無し『つぶやいている(twitterしている)』わけにもいかないだろう(つまり、仕事中にちょこっと書き込みをしている人が多いみたいだが、そうもいかないだろうという意味)」という理由で、敢えて、今まで手をつけてこなかった。

それでも、twitterの概要だけでも知らないことは恥ずかしいとも考えてこの本を購入することにした。
それで、4章の『客をどんどん呼び込むTwitterビジネス』などという部分を読んで、仕事で利用するtwitterの使い方を垣間見て、自分でもやってみようと思った次第である。

ということで、今日は4時間以上パソコンの前に座り続け、Twitterのアカウント作成から、概要把握までやってみた。
役に立つ一冊だったと思う。

#情報科教員MTの読書記録・・・2010-02-21
                   比較的薄めの新書なので
                   1日で読み終えた。


2010年02月20日

ナポレオンパイ復活!!

今日はケーキを買って帰る必要があって、帰りがけの石神井公園駅のコージーコーナーに立ち寄った。

http://www.cozycorner.co.jp/contents/products/pages/f_cake/napo.html


ショーウィンドウの中を見て、ふと目に入ったものがある。

コージーコーナーの『ナポレオンパイ』。

大好きなケーキの一つだったが、いつの時点からか発売されなくなってしまった。
何故、発売をしなくなってしまったのかは知れないが残念に思っていた人は私だけではないだろう。

勿論、ナポレオンパイも含めていくつか買ってきた。
夕食後、暫く経ってから、家族揃ってケーキを楽しむ。
いつ食べても美味しい。

#情報科教員MTのつぶやき・・・
 価格が今までの500円から630円に高くなって
 しまったことが、唯一の欠点というところだ。

 暫く、販売を中止していたのは価格が見合わなくな
 ったということだったのだろう。


2010年02月18日

『マインドマップ読書術』を購入!!

トニー・ブザン氏の『マインドマップ読書術』を購入した。

ブザン公認インストラクターの近田美季子氏が翻訳したオフィシャル・マインドマップ・ブックである。

『マインドマップ読書術』 トニー・ブザン・著

以前の都高情研の研修で薦められたものである。

『マインドマップ記憶術』 トニー・ブザン・著

こちらも、1週間くらい前に購入した。

どちらの本も、重要な部分に予めピンク色の塗りつぶし(ラインマーカー)がされていて、何となく読みやすい状態になっている。
なるほど、マインドマップの本なのだなと感じた。



2010年02月17日

『海峡の光』を読了!!

辻仁成氏の『海峡の光』を読み終えた。

『海峡の光』 辻仁成・著

青函連絡船の客室係であった斎藤は、青函連絡船の廃止を前にして函館少年刑務所の看守として転職をして今を過ごしている。
その斎藤が『私』という一人称で語るものがたりだ。

斎藤の勤務する函館少年刑務所に花井修が受刑者として服役してくる。
花井修は斎藤の小学校時代の同級生。
斎藤と花井の関係はいじめられっ子といじめっ子の関係。
花井は頭がよく、自分では手を下さず、取り巻きを使って斎藤を惨めな状態に追いやっていた。

花井の父の転勤で花井が函館を去ることによって斎藤は、やっと普通の小学校時代を取り戻す。

その花井が、何故か自分の勤務先である函館少年刑務所にやってくるとこから話が始まる。

立場が逆転した斎藤と花井の関係だが、斎藤の心中は穏やかではない。
『私』である斎藤が淡々と語るそれぞれのシーンが印象的だった。

辻氏の作品は『冷静と情熱のあいだ』、『函館物語』に次いで3作目。
『函館物語』の『長めの立ち話』、森山卓也(仮名)さんとの立ち話で紹介されていた話が、この小説のヒントとなったのだなと興味を抱いた。
読んだ順番は私にとってはこの順がよかったのだと思う。

この小説はそれぞれのシーンがどんどん読者に迫ってきて、非常に面白い。
私は知らなかったが、この作品は1997年の芥川賞受賞作品とのこと。
私という一人称の視点から語られているシーンの一つひとつが、圧倒的な迫力で迫ってきて、なるほど受賞作なのだということに納得した。


#情報科教員MTの読書記録・・・2010-02-16から2010-02-17
                      2日で1回読み終えた。




2010年02月15日

『函館物語』を読了!!

辻仁成氏の『函館物語』を読み終えた。

『函館物語』 辻仁成・著 『函館物語』 辻仁成・著


旅のはじまり
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日
旅の終わりに


という構成になっているおよそ1週間の函館旅行の記録、紹介をしているものだ。
辻仁成氏自身も中学3年生から高校卒業まで4年間、函館で暮らしたことがあるとのこと。
普通のガイドブックには書いていないような函館が紹介されていて楽しい。
また、ページの半分くらいを写真で占められている写真集でもある。

木曜日の96、97ページに掲載されている写真は白黒なので薄い茶色の犬も白く見える。
そして隣の写真は黒猫だ。
この写真は何とも印象的で、ロックウェルの『新しいご近所さん』をみている感じがした。

木曜日の長めの立ち話は『青函連絡船で勤務されていた方』のおはなし。
寂しくもあり、嬉しくもあり。

アド街ック天国の函館編でも紹介されていたホテルニューハコダテの302号室。
4畳半くらいの狭い部屋だが、広大な屋上が楽しめる。
一人旅ならば、わたしも泊まってみたい気がする。

何となく嬉しくなって、ずっと持ち歩き、随分読んだり、眺めたりしてしまった。
「あぁ、函館に行きたい」というのが、現在の心境である。



#情報科教員MTの読書記録・・・2010-02-06から2010-02-15
                     10日で5回読み終えた。

2010年02月14日

最近、サティに凝っている

森絵都氏の『アーモンド入りチョコレートのワルツ』を読んで、サティのピアノ曲を紹介されて以来、「サティのピアノ曲ってどんな感じの曲なのだろう」と、私の頭の中からサティという名前が消えないという状態が続いていた。

『アーモンド入りチョコレートのワルツ』 森絵都・著 『アーモンド入りチョコレートのワルツ』 森絵都・著

もう随分前になるが、近所のブックオフで村治佳織さんの『lumieres(リュミエール)』を見つけた。
サティの曲がたくさん収録されている、村治佳織さんのギター演奏CDである。

村治佳織 『リュミエール』 村治佳織 『リュミエール』

これが私のサティとの出会い。
村治佳織さんなのでピアノではないが、ギターでサティを聞かせてくれたことになる。

ギターでサティを聞いて以来、サティがお気に入りになり、CDを探しては買ってくるという状況になっている。

『サティピアノ名曲集』 ダニエル・ヴァルサーノ 『サティピアノ名曲集』 ダニエル・ヴァルサーノ

『サティピアノ名曲集』 チッコリーニ 『サティピアノ名曲集』 チッコリーニ

『きみがほしい』 フィリップ・アントルモン 『きみがほしい』 フィリップ・アントルモン


聞き始めてみると、CMのBGMにもたくさん使われているようで、「あぁ、これはサティだったんだ」、「これもサティだ」と分かったものが多い。
とにかく、サティの作品はお気に入りのひとつになってしまった。
サティには人を虜にする魔力があるようである。


2010年02月13日

写真素材『足成』って凄い!!

今日は時間割変更で朝から2時間授業を行った。
3学期はWebページ作成実習を行っている。
テーマはフランス・パリ修学旅行ネタ。

修学旅行は高校2年生が、まさにこのタイミングで出かけているのだが、私の担当の情報Aは高校1年生相手に行っている。

つまり、彼女たちはまだパリに行っていないので、事前学習も含めてVirtual Pre-school Trip in PARISと称してパリやフランスに関することを調べながら、行ったつもりになってWebページ作成をしている。

写真の著作権に注意しながら画像の貼り付けなどをするので、フリーの写真素材集サイトは重要である。

いくつかのサイトは自分の学校のリンク集に登録してあって、それを使わせている。

「自分で調べて、有用なサイトがあったら、その利用規程をよく読んで使って構わないよ。利用規程に書いてあることをしっかり守れば写真を利用できますからね」という感じの指導している。

それで、今日、生徒が使っていたフリーの写真素材サイトが、『写真素材 足成』である。

これが凄い。

驚いてしまった。

フランスに関係しそうな食品の写真を生徒達は使っていたが、何とこのフリーの写真素材サイトは『旅館のお料理』から、『人物モデル』まで揃っている。

旅館の場合は自分のところの宣伝にもなるし、人物モデルの方達も同じような理由でメリットがある。
勿論、写真の利用者側も各種写真がほとんど制限がなく利用できて便利である。

写真を提供している方は、アマチュア写真家で、こちらも自分の写真を使って貰えることでモチベーションが上がるというメリットがある。
全てにメリットがあって、システムとして上手くできていると思った。

とにかく、驚いてしまった。


2010年02月12日

PDX-Z10

パイオニアからマルチミュージックレシーバー
PDX-Z10という製品が出ていることを知った。

インターネットラジオ関係で検索していたら、ヒットしたページである。

定価15万円でちょっと手が出ないけれども、魅力的な製品だと思った。
ちょっとメモだけしておくことにした。





2010年02月10日

iMindMapの次期バージョンは?

「そろそろiMindMapの次期バージョンがでないかな」と『imindmap 次期バージョン』などをキーワードにしてググってみた。

過去のバージョンはいずれも2月22日近辺に発売されているので、そろそろアナウンスがないかとネット上をさまよってみた。
新バージョンがでたら購入しようと思っているものの、いまひとつ情報が流れてこず、そのままになっている。

ロードマップというか、そろそろ次期バージョンの公開予定を知りたいものである。

バージョン3は随分安くなってきたが、Windows7対応ではないとのこと。
Windows7対応ならば、この際バージョン3でもよいと思うのだが、今ひとつ決心がつかずにいる。

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2010-04-18追記
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iMindMap Ver.4が発売?(2010-04-14の投稿へのリンク)
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2010年02月09日

3D液晶テレビが話題だが・・・・。

3D映像の映画『アバター』が大ヒットしたり、家庭用の液晶テレビが3D液晶テレビとなって登場しつつある。

まだ、実際の画面を見ていないが、想像するにアッと驚くような映像が飛び出してくるようなイメージがする。
これはこれで素晴らしいことで、技術の発展は必須のことと私も思っている。

メーカーサイドの考えとすれば、通常の液晶テレビでは利益を出しにくくなってきたので次の高利益商品を販売することを目指していることは理解できる。

しかし、消費者サイドから考えると液晶テレビを自分の家庭にやっと揃え始めたところだというのが本音だろう。
私のところでは最初に購入した液晶テレビは2004年製で、それほど早くはないけれども、それでもそろそろ6年になる。
しかし、エコポイントの制度を利用して、昨年くらいに購入した人も多いと思う。

「やっと地デジ対応の液晶テレビを購入したばかりなのに、今度は3Dか」というのが本音だろう。
専用のメガネをかけないと、3D映像を楽しめないということもある。
さて、あとどのくらいで普及するのだろう。
私は、少々苦戦するのではないかと思っている。





2010年02月07日

おたっくす KX-PW608DLを購入!!

自宅の電話機&ファックスが壊れた。
といっても、子機が壊れただけなのだけれども、子機をメインに使っている我が家にとっては、親機だけでの使用は不便でしょうがない。

子機だけ新調しようとしたが、子機だけで13000円掛かる。
既に7、8年使っている古いのものなので、メーカーに問い合わせないと、まだ販売しているかどうかも分からない。

このような場合、結局『買い換え』ということになってしまう。

大事に長く使っていこうと考えようにも、新しいものに買い換えてもそれほど価格差はないのでやむを得ない。

それで結局、買い換えることになって、パナソニックの『おたっくす KX-PW608DL』を購入した。

近くのノジマで、結構いい価格設定になっていた。
ちよっと価格交渉をして結局、子機+5000円くらいで購入することができた。
ネット上の最安値というまでは行かないまでも、結構、いい買い物が出来たように思う。



2010年02月06日

石神井公園駅高架に

今日、土曜日も仕事なのでいつもと同じように朝から石神井公園駅で降りる。
工事中であることは勿論知っているが、今日、駅の掲示物で『2月7日から上り線のみ高架化』という文字が目に入った。

暫くの間は上りは北口のみ専用改札口になり、下りは南口の専用改札口となると書かれていた。
上りで石神井公園駅を降りた場合には北口になってしまうのでは、ぐるっと回らなければならないなら困るなぁと思いつつ、どうなるのだろうと調べてみた。

http://www.seibu-group.co.jp/railways/smile/shakujii-koen/change/index.html#after_20100207

どうやら、地下通路は従来通りで、上り線で下車した場合にはその地下通路経由で南口へ出られるようだ。
少々、ホッとしたものの高架のホームから一回、地下の通路まで降り、さらに南口へ出るために地下から地上にでるということになるので、少々歩く距離が長くなるところが難点のようだ。

暫く、頑張るしかない。


2010年02月05日

Just Suite 2010到着!!

今日は比較的早めに職場を出た。
中学校の入試も終わったので、ホッと一息という感じである。

当初の予定通り、ジャストシステムのJust Suite 2010が我が家に配達されていた。
宅急便のフタを開け、Just Suite 2010のパッケージを引き出す。
いつもの赤いパッケージが目の前に出てくる。
今回は25周年ということでオマケ付き。

インストールする時間はちょっとなさそうなので、今日はこのままにする。
楽しみは先にとっておこうと思う。

まぁ、日曜日くらいにはインストールしようと思っている。



2010年02月04日

朝青龍引退・残念!!

一連の騒動の責任をとって引退することを表明した朝青龍。

勢いがあって、元気いっぱい力いっぱいの土俵での取り組みが印象的な力士で、鷲が羽ばたくような姿が素敵だった。
相撲の世界を引っ張ってきて十分な功績がある朝青龍だが、結果的にはこのような幕切れとなってしまった。
朝青龍らしいといえば、朝青龍らしい感じがする。

何だか相撲が更につまらなくなるように思う。


2010年02月03日

ノーマン・ロックウェルの誕生日

グーグルで検索していたら、ロゴが特別なものに変わっていた。
ノーマン・ロックウェルの作品とGoogleの『O』が重なって、コラージュになっている。

私の知らない作品だが、これはどう見てもロックウェル。


Norman Rockwell Museum | The Home for American Illustration.

ノーマン・ロックウェルWEB美術館(私設サイト)



時々、グーグル社はその日にちなんだロゴを作成するので、「今日はロックウェルにとってどういう日なのだろう」と調べてみた。
勿論、「誕生日か、命日なのか」などと推測しながら・・・。

調べてみると、今日はロックウェルの誕生日であった。
アメリカの日常をイラストで表現した画家で、アメリカ人だけではなく、他国の人にも絶大な人気を誇るロックウェル。
かくいう私もそのひとりで、『家出』、『大発見』、『婚姻届け』、『新しいご近所さん』、『アメリカ国民の課題』などが私のお気に入り。
ほんわかとした暖かい作品から、考えさせられるものまで、どれも素晴らしい。

話題の作品は『サンセット』という作品であることがわかった。

ロックウェル最高である。



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杉並区にある文化女子大学附属杉並中学校・高等学校で情報科教員をしていた津久井 大(まさる)と申します。
2019年3月に定年後、1年間雇用延長で働き、2020年4月から完全にリタイアしました。

従って正確には『元・情報科教員MTのBlog』ということになりますが、タイトルはこのままにしてあります。

元々は理科教員で、暫く理科と情報科の兼任をしていましたが、教育制度に則った情報科ができた2003年に情報科のみを教えることになりました。
my_twitter
@mtsinfodl