2010年04月

2010年04月30日

『櫻守』を読了!!

水上勉氏の『櫻守』を読み終えた。

『櫻守』 水上?・著 『櫻守』 水上勉・著

木挽(こぴき:「きこり」のこと)の祖父、宮大工の父を持つ北弥吉(きた やきち)。

最初に勤めたところは『小野甚』。
先代の親方は立派な人間だったが、二代目は放蕩三昧で店が傾きかける。
小野甚で知り合った橘喜七(たちばな きしち)に、「このまま小野甚にいてもしょうがない」と、桜の研究者、竹部庸太郎(たけべ ようたろう)のところで働くことを勧められる。

竹部庸太郎は東大の法学部を出た人なのに桜の研究をしている変わり者で、農学部出身者ではない。
また、研究者といっても大学の教授のような研究者ではなく、いかに桜を育て、いかにして桜を守るかということを追求している職人というイメージの人。
しかし、桜にかけては日本で一、二を争うほどの知識、技能を持っている男だ。

この『櫻守』は、その竹部庸太郎に師事し、その影響を受け桜を守ることに尽力する弥吉の一生を描いたものがたりである。

今、桜といえば染井吉野という感がある。
染井吉野が咲き誇っている季節にそれを見ても、私は大変美しいと思う人間なのだが、作中の竹部庸太郎はそうは思っていない。
日本古来の山桜、里桜が最も美しく、染井吉野に対しては余りよい感情を持っていない。

親から受け継いだ広大な山に、自ら桜を植えて、育て、それを希望するものに分けているのが竹部庸太郎だ。
決して売っているのではなく、桜の商人ではないところが竹部庸太郎の凄いところであり、奇人といわれるところでもある。

武田尾というところと、向日町というところに竹部庸太郎の演習林や番小屋があり、その間を行き来するには列車のトンネルをくぐるのが一番早かった。
許可をとって使っていたのだが、そこを通過中に臨時列車が通り、危ない目にあう。
このような場合、壁にへばりついて列車が通り過ぎるまで待つしかないのだが、体は煤だらけになってしまった。
体をきれいにするためには、風呂に入るしかない。
そのために竹部庸太郎たちがいったところが、懇意にしている『たまや』であった。
ここで知り合った女中の『園(その)』が、後に弥吉の妻になる人である。

途中、戦争を挟み、生活に苦労する時期があるが、こつこつと働き、植木職人として生きていけるまでになる。

このものがたりは、弥吉を主人公にして竹部庸太郎のエピソードも並行して語られる形で話が進む。
その中に、御母衣(みほろ)ダム建設のため桜が水没してしまうという話があった。
巨木の上に、樹齢400年という老桜で不可能といわれていた桜だ。
そこに住んでいた人や建物は仕方ないものの、ここに暮らした人の生と死を見守ってきた桜は何としても救いたい。
それをやり遂げた竹部庸太郎も凄いが、それを依頼した電源の元会長・芹沢氏とのやりとりの場面も涙を誘うところだった。

この本の中に流れるものは、竹部庸太郎も、橘喜七も、そして主人公の弥吉も職人としての誇り、職人としての生き方、職人としての研究熱心さなどである。
見方を変えれば、本当の勉強とは何だろうということも考えられるものがたりだろう。

後半では、その弥吉が癌で亡くなることにはなしは展開する。
発見が遅れて、手遅れなのである。
しかし、このあたりから、ぐいぐいとはなしに引き込まれていく。
弥吉、園、そして息子の槙男。
家族三人の絆も素晴らしい。

自分の病気のことを知り、「自分が亡くなった後は、海津(かいづ)の清水(しょうず)というとこにある桜の下に埋めてくれ」と園たちにもらしていて、「か、かいづや」という言葉が最期のことばだ。

ここの桜は弥吉が無償で守ってきた桜である。
多いときは年に5、6回は訪れて守ってきて桜だ。

桜の所有者である宝幢院(ほうどういん)の住職も、檀家の皆さんも、快く弥吉を迎える。
この海津の清水という村は由緒あるところで、決してよそ者を受け入れるような村ではないのだけれど、弥吉が宝幢院の櫻を長い年月、守ってきたことを認められてここに眠ることができるのである。

竹部庸太郎の口利きもあったのだが、そんなことは関係ない。
園が竹部庸太郎にお礼を述べるところがあるのだが、それに対する竹部庸太郎の返答が素晴らしい。

北さん(弥吉のこと:筆者注 追記)は、ここの出の人やない。ただ、ここの桜が好きで、ひまがあると守りにきとられた・・・・それだけの縁どす・・・・お寺の和尚さんや、檀家の有志の方が即座に承知してくださるとは・・・・私も、考えてませなんだ。北さんも北さんなら、村の人も村の人ですよ・・・・桜を守りに来てくれはった職人さんやということで、こんなに親切に埋めてくれはります・・・・私の力なんぞおへんで。北さんの徳ですわ。


弥吉は黙々と働き、誰にでも愛されるような男であった。
竹部庸太郎のことばに「人間は死んでしまうと何も残るものはないけれども、ただ一つ残るものがある。それは人間の徳である」といった趣旨のことがある。

ラストシーンは晩秋の宝幢院。
弥吉の納棺シーンなのだが、「山には楓や蔦の赤がちりばめられている」と書かれている。
紅葉した山のシーンを想像でき、それがまた寂しさを広げてくれる。

−−−−−

本作品は昭和44年5月に新潮社から刊行されたそうだが、映画化はされていないかと思い、ググってみた。
しばらく検索を続けたが、映画化はされていない模様だ。

これを読んで、何だが映像化された作品を観てみたくなった。
映画『おくりびと』に匹敵するような作品ができるだろうと、ひとりでこのように思った。
それだけのパワーがこの作品には込められているように感じた。

素晴らしい作品だと、私は思う。

−−−−−

他に『凩(こがらし)』が収録されている。




#情報科教員MTの読書記録・・・2010-04-25から2010-04-30
                    6日で1回読み終えた。

作品中の竹部庸太郎のモデルは笹部慎太郎氏とのこと。
メモ程度に書いておく。


2010年04月29日

武蔵村山ミューへ行ってみた。

連休の初日、武蔵村山ミューへ行ってみた。

  http://musashimurayama-mu.aeonmall.com/

イオンが提供するショッピングモール。

とにかく大きい。
全く巨大なショッピングモール。

オーストラリアに行ったときにチャドストーンショッピングセンターというショッピングモールに立ち寄ったことがあるけれど、イメージ的にはそんな感じがした。

私が時を過ごす場所としてはノジマやオリオン書房があり、息子や妻たちにはそれぞれ別の場所があり、十分に楽しめるところであった。

#情報科教員MTのつぶやき・・・
 コストコ・三井アウトレットよりもいいかもしれない。



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2010年04月28日

『ドリトル』によるプログラミング体験

2010年4月19日から22日に掛けて行った『ドリトルによるプログラミング体験』の感想を集めてみた。

今は大阪電気通信大学教授である兼宗先生の『1時間で学ぶドリトルプログラミング』を用いて『プログラミング体験』をして貰う実習だ。

授業をした後で作成したプログラムをコピーアンドペーストしたもと感想を書き加えたものを提出して貰った。
提出された課題の中で感想も書かれていたものを集計した結果は228であった、

その中で否定的なことが書かれていたものは13から23であった。
記述されていたコメントをどのように判断するかは難しいのでよいように解釈すると13、悪い方に解釈すると23ということになる。
パーセントで表記すると5.7%と10.1%である。

今回の『ドリトルによるプログラミング実習』は極めて好印象であった。

感想を一字一句書き表すわけにはいかないが、おおむねこんな感じである。

プログラミングというものを体験するのはこれが初めてだが、大変面白かった。

ゲームってこんな感じでプログラミングして作るのだということがよく分かった。

コンピュータはプログラミングすることによって動作しているのだということがよく分かった。

などなど。

昨年は3学期末くらいの時間調整的な実習をしたのだが、今年は意図的に1学期2回目の授業にドリトル実習を持ってきた。

目的は十分に果たすことができたと思う。


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2010年04月27日

西武線、ドアが閉まらない

いつも石神井公園駅で電車を待つ。
小手指駅行きという電車が来る予定だったのだが、何だか雲行きが怪しい。
駅員さんのアナウンスでは、練馬駅で車両故障が発生したとのこと。

詳しい状況を更に聞いているとドアが閉まらないらしい。
そしてこの電車は練馬駅で乗客をすべて降ろし、回送になるという。
どんな故障かと思っていて、しばらく待っいると該当の電車がやって来た。
勿論、乗客は誰も乗っていないが、乗務員の方がひとり該当車両に乗っていて、閉じないようになってしまったドアのところで危険を回避するようにしている感じだ。

電車はそのまま石神井公園の駅を回送として通過していった。

その車両のみ乗客を他の車両に移して該当車両のみ乗車できないようにすることもできるのだろうが、こういう場合、安全性最優先でこのような対応になるのだなと、これはこれで納得した。

15分くらい電車は遅れたことになる。


2010年04月26日

『Me 2.0』を購入!! 

ダン・ショーベル・著 土井英司・監修の『Me 2.0』を購入した。

『Me 2.0』 ダン・ショーベル・著 土井英司・監修

ビジネスブックマラソンに加入しているのだが、土井氏自らが監修し紹介していた『Me 2.0』。

面白そうだったので、即購入。
アマゾンの売れ筋ランキングで1Q84を抜いて見事トップになった模様。



2010年04月25日

フロッピィディスクの発売終了

24日のニュースで知ったのだが、フロッピィディスの発売終了を終了するとのこと。

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20412678,00.htm

最近はCDブートでソフトウェアがインストールできるし、緊急用のユーティリティなども問題なく動作するので、フロッピーディスクの使用機会は随分少なくなってきていた。
いよいよ、それが発売を終了するというアナウンス。

8インチのディスクから使ってきた自分には、「5インチ、3.5インチと軽薄短小の流れの中で随分小さな、そして薄いものができた」と当時感激したものだが、それがなくなることに対しても時代の流れを感じつつ、何か寂しい気持ちも沸いてくる。

今のUSBメモリを考えると進歩の凄さを感じざるを得ない。


2010年04月24日

ヨドバシカメラ、その他の通販サイトからApple製品が消える

ヨドバシカメラ、その他の通販サイトから直接送付の形でのApple製品購入はできなくなったとのこと。
Apple社の方針転換によってそれができなくなったと報じている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100424-00000000-rbb-sci


理由は書かれていないので分からないが、Apple Storeと競合するものは排除していこうということなのだろうか。

メーカーとしては価格統制ができるので都合よいだろうが、購入希望者側からすると販売チャンネルは多数あってできるだけ安い価格で買いたいというのが本音だろう。
店舗での販売は許可しているとのことだが、何だか虫がいい感じがした。

2010年04月23日

社説比較くんV4って凄い!!

毎年、自分の情報科の授業で『新聞の読み比べ』をしているのだけれど、いつも使っているテーマが古くなってしまい、次のテーマを考えている過程で『社説比較くんV4』の存在を知った。

  http://shasetsu.ps.land.to/index.cgi?num=30&start=30

新聞の読み比べをするには最適のサイトである。

作成者ご本人もご自身のブログの中で言及されているように、新聞社各社の社説をそのまま表示しているものなので、新聞社各社からクレームが来ても仕方がないサイトなのだが、3年経った今でも何の言及もないので暗黙の了解をしているのだろう。

逆にいえば新聞協会のようなところで契約をして(買い取ったり、ソフトの使用料を払って)使って欲しいソフトである。

過去9ヶ月分の新聞各社の社説をその時々のテーマで同じテーマを扱っているものを一覧してくれるサイトである。

新聞社各社が運営している『あらたにす』も同様の趣旨のものだが、この社説比較君は素晴らしく便利である。





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2010年04月22日

ジオスの倒産ばなしで、二度ビックリ。

昨日のジオス倒産の件では、びっくりした。

ジオス破産申請、社長が異議「取締役会の総意ではない」

一夜明けて、今日のニュースを見て、二度ビックリである。

昨日記者会見に登場した女性取締役は社長ではなく、あくまで取締役であって、社長は破産申請に反対であるといい、昨日の発表は取締役会の総意ではないという。

ケイタイで見た『別の記事』では、昨日の申請自体には問題はなく、受理されているとのこと。

何だがジオスの倒産関係には、本当に二度ビックリであった。

#情報科教員MTのつぶやき・・・
 帰りがけにバスの中で、阿佐谷の西友(ジオスが入っている)の
 ジオス看板に何かの張り紙がしてあるのが見えたなぁ。



2010年04月21日

驚いた。ジオスの倒産。

今日のニュースで最も驚いたものは、何といってもジオスの倒産記事である。
私にとっては、英会話学校の中で最も堅いイメージの一つである会話学校であった。

驚きの理由は何といっても自分の妻が、ここに通っているからだ。
息子が留学することが決まって以来、少しでも話せるようになりたいと始めたもの。
内容を見てみると受講生にとっては不利にならないようにということが伝えられているので、今のところ不安は少ない。
講師の方とは、妻も息子も随分懇意にさせて頂いているので、そちらの方を心配している(息子の留学はジオスは関係していないので、妻にくっついていってジオスに遊びに行って以来、時々お会いしているのだ)。
大半の教室は閉鎖せず、23日から再開とのことなので、講師の方も大丈夫なのだと思う。



2010年04月19日

『電子書籍の衝撃』を読了!!

佐々木俊尚氏の『電子書籍の衝撃』を読み終えた。

『電子書籍の衝撃』 佐々木俊尚・著

佐々木俊尚氏の『電子書籍の衝撃』を購入!!を書いた日、つまり、2010-04-16に購入したので、結局、その日の翌朝、電車の中から読み始めたことになる。
 
わたしは文書を紙で読もうが、電子媒体で読もうが基本的にはどちらでもよいと考えている人間である。
紙媒体の方が気になった部分に折り込みを入れたり、ラインマーカーで印を付けられたりするので、『若干紙より』の人(紙の方がよいという人)かも知れないが、精神的な意味での『紙至上主義者』ではない。
自分のケイタイには『青空文庫』からダウンロードした漱石や鴎外が入っていて、ときどき、読んでいる。

年配の方の中には「新聞はパソコンで読むものではない。紙(新聞紙)で読まなければならない」という方も多いように感じているが、別にパソコンで新聞記事を読んでも内容に変わりはないので問題はないと考えている人間である(ケイタイの新聞社サイトの記事は購読料を支払わないと詳細は読めないようなので別である)。

産経新聞の産経NetViewもそうだが、新聞に関しても有料化の流れがある。
つい最近、日本経済新聞もWeb版の日経新聞を発売開始したので、他の新聞社も徐々にこの形式に移っていって、紙媒体の新聞は縮小されるのだろう。
私のスタンスは、どういう形態で新聞を読もうと関係ないというスタンスであるということを最初に書いておこう。

さて、この本を読んで得たこと、考えたことなどを書いてみたい。

本のアンビエント化。
アンビエントという言葉は「環境」、「偏在」という意味で、「私たちを取り巻いて、辺り一面ただよっている状態のこと」だという。
音楽CDがそのパッケージから解き放たれて、サウンドそのものがユーザーに直接伝わるようになってきて、プロのサウンドもアマチュアのそれも、かつて流行った昔の楽曲も最新のサウンドも、聞く人に直接届き、20年前の曲が若者に新曲のように受け入れられる世界になっている。
本もそのような形になっていくのだろう。

紙媒体の本が全面的に電子ブックに変わることはあるのだろうか。
もし、その瞬間が訪れるとして、そのようなことになるまでにはどのくらいの年月が掛かるのだろう。
しかし、紙媒体の本がなくなった場合に、本の実態をイメージできなるなるので、そのときにネット上の商品としての本はどのようになるのだろう。
このようにイメージしてみると、紙媒体の本がすべてなくなることはないのではないか。

e−メール(電子メール)がe−メールから単にメールといわれるようになっても、本来のメールがなくならないように、そして、音楽CDがネットワーク上を流れて手元に届く楽曲データが主流になってもなくならないように、紙媒体の本もe−ブックが単にブックと呼ばれるようになってもなくならないのではないかと、私は思った。

しかしながら、その量的関係はどんどんe−ブックにシフトしていくことは間違いないのだろう。

iPad とキンドルのプラットフォーム戦争はどうなるのだろう。
iPad はiPhoneとの関係である程度イメージすることができる。
一方、キンドルは実物も見たことがないので、イメージがしにくい。
現時点でのシェアでいえば圧倒的なシェアを持っているようだが、キンドルの仕様を少し見てみると『ディスプレイ:600×800ピクセル、4階調グレースケール (Kindle2は16階調グレースケール) wikipediaからの引用』とのこと。

ディスプレイがカラーではないことが分かった。
カラーの図鑑や写真集などの本はこのままだとキンドルでは扱うことができないので、後はカラー化するのだろうけれども、これは随分マイナスになると思う。

最終章の『本の未来』で紹介されている『文脈による本棚』。
東京・千駄木の往来堂書店。

書店は管理するものではなく、編集するものだ。

という安藤哲也氏の考え方には大いに驚くとともに、妙に納得した。
単なる分類で棚に並べているのではなく、それぞれの本に対する関連性や個人の興味で並べられていて、本の買い手であるお客は、次々に手に取ってしまうという。
あの松岡正剛氏も丸善と組んで松丸本舗という同様の試みをしているという。

『文脈による本棚』ということばに、こころを大きく揺さぶられた。

最後に佐々木俊尚氏がまとめられている

その時に私たちの読書が、どのようになっているのか。
私たちの読む本は、どう変わっているのか。
それはぞくぞくするほど刺激的な未来です。

という文章をよんで、3章で紹介されていた『セルフパブリッシング』のことなども思いだし、今後どのようになっていくのか私も楽しみに感じている。



#情報科教員MTの読書記録・・・2010-04-17から2010-04-19
                     3日で1回読み終えた。

2010年04月18日

MTあわせ(笑い)

この時期に学校で毎年のように撮って貰っている証明写真が昨日あたりに配付された。
それで、それを今、思い出してリビングに持ってきた。
写真を見て、いつも笑われるのだけれど、ほとんど顔が変わっていない。

妻に至っては、過去の写真を持ってきて、息子とともに年代当てクイズというか、年代順に並べだして大笑いしながら、難しがっている。

ここに勤め初めて17年、今年で18年目になったので全部で18枚くらいあるはずなのだが、何回か撮れなかった年もあるので、13年分くらい。
勿論、最初の方と比べると違いが分かるものもあるのだが、基本的にはほとんど同じような顔で写っていて、年代順に並べることはかなり難しい。

いいかげん遊んで、大笑いしながら、そろそろ片付けておしまい。
結構楽しめたリビングでのひとときである。

#情報科教員MTのつぶやき・・・
 職場の35周年記念で旅行に行ったときの余興(35年の
 職員のあゆみ)で、他の職員も含めて16、7年前の私の
 写真がプレゼンテーションスライドとして流れたときにも、
 どよめきとともに笑いが起こり「いまと全然変わらなーい」
 という声が聞こえた。

 確かに、本人である私もそのように見えた。

 いつも、最後に書いているように『他愛のないこと』カテ
 ゴリなので、そのおつもりで・・・・。





2010年04月17日

季節外れの雪が降った。

今日は4月の17日である。
昨晩から今朝にかけて雪が降っていた。
東京や私の住んでいる埼玉では道路上は積もりはしなかったが、自動車の上やフロントガラスの上には少し積もっていた。

テレビの天気予報によると関東にこの時期雪が降ったのはほぼ50年ぶりとのこと。
まったく驚いたので、記録にとっておくことにした。

#情報科教員MTのつぶやき・・・事実なのだがアリエナイことだ。

2010年04月16日

『電子書籍の衝撃』を購入!!

佐々木俊尚氏の『電子書籍の衝撃』を購入した。

『電子書籍の衝撃』 佐々木俊尚・著

2、3日前に小飼弾氏の『404 Blog Not Found』を訪れたときに、この本の存在を知り、読んでみたいと探していたもの。
アメリカではiPadが既に発売され、日本でも間もなくiPadが発売されることになる。
AmazonのKindleも話題になっている。

近いうちに読んでみようと思っている。


2010年04月14日

iMindMap Ver.4が発売?

iMindMap Ver.4が発売されていることを知った。
iMindMapのメールマガジンにも加入しているので、その都度、新製品情報は見ていたつもりだったが、何だかいきなり、製品が発売されたというイメージ。

ネット上の情報によると、パッケージ版はe-フロンティアからの発売ということである。
e-フロンティアのページにはPro版のみの情報が書かれていて、標準価格は21000円。
e-フロンティアのページからは17800円で購入できる。
アカデミックパックならば標準価格・実売価格共に16200円とのこと。
Windows版とMac版とそれぞれ別製品となっている。

このページの情報によると2010-04-02に発売予定と書かれているので、既に発売は開始されたのだろう。

e-フロンティアのiマインドマップ4のページ

http://www.e-frontier.co.jp/imindmap/4/?dp100408(思うところがあって、リンクを外してみた)


公式サイトからのダウンロード版はいくらなのだろうと思ったが、価格情報が出ていない。
色々調べてみたが、結局、『購入する』ボタンを押して調べれば出てくるだろうという結論に達し、それで価格情報を得ることにした。
やむを得ず『購入する』というボタンを押してみて、購入するつもりになって価格を調べてみたところ、次のようなことが分かった。

  http://www.imindmap.jp/purchase/(思うところがあって、リンクを外してみた)

Buzan's iMindMap Ver.4 日本語版 Elements DL版 価格: 6,300
Buzan's iMindMap Ver.4 日本語版 Pro DL版    価格: 14,700
Buzan's iMindMap Ver.4 日本語版 Ultimate DL版 価格: 23,100

各エディションの比較もここから、右下の『機能比較表』というリンクを辿ると次のURLのページが表示されるようになっていて、細かい機能比較はここでできることになる。

iMindMap公式サイトのiMindMap4各エディションの比較表

  http://www.imindmap.jp/comparison/(思うところがあって、リンクを外してみた)

とりあえず、パッケージ版の『iMindMap Ver.4 日本語版 Pro』を購入しておき、その後、パッケージ版の『iMindMap Ver.4 日本語版 Pro』から『iMindMap Ver.4 日本語版のUltimate』にアップグレードする購入方法はあるのかないのかなどはよく分からない。
この雰囲気だと、『iMindMap Ver.4 日本語版 Ultimate』を必要とする人はいきなり、ダウンロード版を購入するしかないのだろうか。
このサイトを訪れた感じからすると、いきなりダウンロード版を購入するしかない感じだ。
ダウンロード版だとマニュアル等はPDFなどの電子版になるのだろうが、恐らくパッケージ版に含まれているだろう紙媒体のマニュアルは欲しい気がする。

iMindMapの公式サイトを訪れていつも思うことは、『必要な情報が小出しにされているイメージ』、『必要な情報になかなかたどり着けないような作りになっているようなイメージ』がする。

トップページから最初に目につき、そして中を見てみようと思うのは、『iMindMap Ver.4 日本語版について(第一報)』とか、『iMindMap Ver.4へのアップグレードについて』というニュースページだと思う。
しかし、それらのページをクリックしても、それぞれのエディションの価格がいくらなのか、バージョンアップの場合にはいくら掛かるのかなどが書かれていない。

もともとElementとPro、Ultimateの3タイプになっていることは知っているし、各製品の比較表だけなのだろうと思って、『選べる3タイプ』というところはクリックしなかった(ここをクリックすれば各エディションと価格情報は出ていたのだが・・・)。

TwitterでiMindMapに言及しているつぶやきを追ってみたりしながら、少しずつ情報を収集。
上述のように、価格情報は結局、『購入する』というボタンを押して確認した。

−−−

アップグレードの価格は分からなかったので、twitterなどでその話題を探した。

iMindMap 関連つぶやきまとめ 20100329- というページに行き当たった。

  http://togetter.com/li/12513

に、価格情報あり、

iMindMap 3からiMindMap 4 Proへは6300円(税込み)
iMindMap 3からiMindMap 4 Ultimateへは12600円(税込み)

とのこと。

アップグレード価格は公式サイトからは分からない作りになっていたが、現在は公式サイトから価格が分かるようになった模様(2010-4-16追記)。

初めて購入する場合、旧バージョンのiMindMap 3を買ってからアップグレード価格で購入するという方法はしない方がよいということが分かった。

−−−

つい最近、ノートパソコンを新調してしまったので、今は残念ながら直ぐに購入することはできない状態になっている。
製品自体は素晴らしいものだと思っているので、余裕ができたら購入しようと思っている。
こういうものはタイミングなので、残念ながら仕方がない。


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2010年04月13日

LivedoorBlog追記設定を戻すには

私の『情報科教員MTのBlog』はLivedoorのBlogサービスを利用している。

昨日の記事では、追記設定をしたり、別にプライベートモードで書き込みをしたわけではなかったのだが、結果的に『続きを読む』という記事になってしまった。
新しいノートパソコンで投稿をしているが、トラックパッドに慣れずにどこかのタイミングで親指がトラックパッドに触れたみたいでプライベートモードで書き込みという欄に記事を書いてしまったようだ。
気がつかずに記事が消えたように見えて、やむを得ず記事の記入欄にもう一度書いてから投稿した。
ということで、追記したことになってしまいプライベートモードでの追記扱いになっていた模様。

これを元に戻そうと、プライベートモード欄に書かれてしまった記事を削除して更新したが消えない。
何度やっても同じ。
随分、時間を費やしてしまった。

ということで、ネット上から情報を集め、今日は少し対策を練ることにした。

 続きを消す方法 http://knowledge.livedoor.com/38815

スペースをひとつ入れればよいらしい。

ちよっと試してみたが、うまくいかなかったので、昨日の記事内容をコピーして、結局は新しい記事としてペーストしてしまった。

上のライブドアナレッジに書かれていることは、正しいことだと思うので、今度同じ状況になったらば、もう一度チャレンジしてみようと思う。




2010年04月12日

1日6時間、何だか生徒みたい

今日から授業開始である。
正確には先週の土曜日からであったが、私は土曜日の授業コマ数は0なので、今日から授業開始なのである。

学校としては幸いなことに、今年は今まで以上に新入生に来て頂いた。
通常、高校の1学年のクラス数は8クラスなのだが、今年は10クラス。

情報科の各科目はどれかの科目を2単位履修することになっている。
本校の場合、『情報A』を1クラス2時間行っているので、2x10で20時間の授業が存在することになる。
本校の情報科免許取得者は3名ほどいるのだが、平時は他教科を担当しているので、情報科の専任は私のみである(私の原点は理科教員なので、理科の免許も持っているけれど)。

最近、本校は週6日のうち、1日は研修日扱いなので週の実働勤務日は5日である。
ということで、月曜日から木曜日の4日のうち、月、火、木の3日間は6時間授業である。
水曜日は可愛らしく2時間のみ。

何だか生徒の時間割のようである。

今年はいつも以上にパワーが必要である。
まあ、1年間頑張るしかない。
気合いを入れて頑張ろうと決意した。

#情報科教員MTのつぶやき・・・
 土曜日は授業なしなのだれけども。

2010年04月11日

休日のひととき

昨日までの忙しさで何だか疲れてしまい、その反動で今日はゆっくりペース。

このブログの未投稿記事を新たに書いたり、ちょっと近所のイオンに買い物に行ったり、丁度、今日、テレビで放映されていた『半落ち』を見たり。

『半落ち』は話題作だったが、私は読んでいない。
映画も観に行かなかったので、今回のテレビ放映が最初に観た『半落ち』である。

それそれれの役回りがぴったりで、尚且つ、構成がよかった。
興味をもったので、今度は小説を直接読んでみたくなった。



2010年04月10日

毎年恒例、新入生用アカウントの作成−極めて忙しい1日−

保護者会、保護者会後の保護者の方に『子ども安全連絡網』の設定のご指導、そのためのパソコン教室の準備、新入生用のアカウントの作成とまったく忙しい1日であった。

新年度の準備としては、授業が始まる明後日の月曜日までに新入生用のアカウントを作らなければならない。
現在使っているサーバの具合があまりよくなく、春休みの作業ができず、結構、切羽詰まった作業になってしまった。

結構、多くの保護者の方に、パソコン教室に足を運んで頂き、その設定のアドバイスをさせて頂いた。
午後5時過ぎくらいに、このお仕事は完了。
ここから生徒用アカウント作成に取り組んだ。
新入生のデータを、決められた順番通りの項目でCSVファイルを作り読み込みさせる。
読み取り開始は午後6時くらいだったか、読み込み自体は1時間と少しで完了。
午後7時過ぎには何とか使える状態にすることができた。

とにかく忙しい1日であった。


#情報科教員MTのつぶやき・・・
 さぁ、月曜日から今年の授業が始まる。
 頑張って1年間を有意義なものにしたいものである。



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2010年04月06日

『アイデアのレッスン』を読了!!

外山滋比古先生の『アイデアのレッスン』を読み終えた。

『アイデアのレッスン』 外山滋比古・著


I .アイデアの基本
II .アイデアのルール
III.アイデアの作り方


という3部構成。

『アイデアの作り方』という部分では

ブレーンストーミング
延長線・慣性の法則
セレンディピティ
醱酵させる
カクテルにする
たとえる
結合させる
類推する
ヴァリエーションをつくる
入れかえる
という10の方法が紹介されている。

『ブレーンストーミング』はよく知られているアイデア創出の方法だ。
『類推する』、『結合させる』、『ヴァリエーションをつくる』、『入れかえる』などという方法も何となく想像ができそうだ。

この本を読んでいて、『延長線・慣性の法則』って何だろうと思ったのだが、『延長線』とは「その先を考えること」。
新製品とか、新しい考え方などが出たときに、「この製品を使えばあんなこともできるのではないか」、「こんなこともできるのではないか」と未知の使い方が考え出されることがある。
今ある考え方から、新たな考え方が生まれ、それが広がっていくことがある。
このような、考え方を発展させてその先に何が待っているかを創造させるアイデアの出し方が『延長線』とのことである。
また、『慣性の法則』とは物理法則だが、アイデアの出し方にもこれと同じようなことがいえ、ときどき考えることをやめてみという方法だ。
ある事柄について考えることをやめてみるのだが、実際には完全に思考停止することは難しく、脳の片隅ではそのことを何となく持続していて、あるときふといいアイデアが生まれることがある。
このようなアイデアの出し方が『慣性の法則』と、外山先生は書かれている。

『セレンディピティ』ということばも、初めて聞いた言葉なのだが、探し物を探しているときに、目的の探し物とは違う『過去に紛失して探した経験のある別の探し物』が見つかることがあるが、このような偶然見つかったものがセレンディピティだ。

セレンディップというのはスリランカ(旧・セイロン)のかなり昔の呼び名で、『セレンディップの三王子』という童話から派生したことばだということが紹介されている。
この3人の王子たちは絶えず探し物をししているのだが、見つかるものはいつも探し物とは違う別の物というのがストーリーの大筋の童話で、ここからセレンディピティということばができたとのこと。

『カクテルをつくる』ということも、アイデア創出には欠かせないと書かれている。
カクテルは味の評価決まっている(既に定評がある)リキュールやフルーツなどを使って作られるのだが、元の素材とは別の味わいを創出する飲み物だ。
これと同じように素晴らしいアイデアを混ぜ合わせて、新しいアイデアを作り出していこうという考え方だ。

『ヴァリエーションをつくる』というところで、『既存のアイデアを背景にする』といことが紹介されていた。
『借景』という造園技術を紹介し、これと同様なことがアイデア創出で活かせるという。

『借景』とは自分の庭に山がないような場合で、山を自分の庭に作りたいのだがそれだけの広い敷地がないというときの手法で、周りの景色、背景を利用(借用)して庭を造ることだという。
自分の庭は庭として造るわけだが、背景の山を遙か向こうに見えるように造園し、あたかも自分の庭の一部のように見せる技術だ。

このようにアイデア創出満載の本である。
考えるための枠組みがあるとアイデアは出しやすくなるので、お薦めの本である。


#情報科教員MTの読書記録・・・2010-04-05から2010-04-06
                        2日で1回読み終えた。


2010年04月04日

『忘れ得ぬ芸術家たち』を読了!!

井上靖氏の『忘れ得ぬ芸術家たち』を読み終えた。

『忘れ得ぬ芸術家たち』 井上靖・著

最初に紹介されている芸術家は陶芸家の河合寛次郎氏。
最初のページに口絵写真があってどっしりとした壺の作品が示されている。
この本で紹介されている何人かの芸術家のうち、一番印象的な方だった。
何といっても井上靖氏を迎え入れる河合寛次郎氏の温かい雰囲気が素敵で、その感じを井上靖氏が本当に的確に表現されている。

来訪者である井上靖氏に向かって

よお、いらっしゃい!

と自然に出てくるあいさつ。

その後に、奥の奥様に向かって

おおい、井上さんが来られたよ!

という言葉にそれがにじみ出ていた。

井上氏が「譲って貰えませんか」といった壺を、「これはちょっとお譲りしかねる」と一度断ったものの、次にその壺に向かって「井上さんのとこにいくか」と語りかけ、気がつけば帰りの車の中にそれが置かれていたというエピソードが、こころに残った。

最後の収録作品は『安閑天皇の玉碗』、『白瑠璃碗を見る』なのだが、その両者の関係に興味を覚えた。
井上靖氏はそれを『玉碗記』という作品にして発表しているとのこと。
今度探して読んでみたくなった。

もうひとつ、興味を持ったところは『「湖畔」の女性』という作品。
黒田清輝の「湖畔」の女性と、ドガの「少女像」の少女を小説にしてみたいという話なのだが、これを読んで私がふと思ったことは次のようなことだ。

「私ならどの絵画の女性を主人公にするだろか」ということ。
ブグローの『レディマクスウェル』かな」と、この一作品が浮かんできた。



#情報科教員MTの読書記録・・・2010-04-01から2010-04-04
                     薄い本だけれども4日で
                     1回読み終えた。


2010年04月03日

VAIO X11 使用歴4日目

一応、タイトルは『VAIO X11 使用歴4日目』としたけれど、
どちらかというとWindows 7のこと。

以前、別のパソコンに初めてWindows 7をインストールしたときにCoregaのCG-FPSU2BDに繋いでいるプリンタが認識できなくてCregaのサイトを訪れた。
Windows 7の対応が書かれていなかったので、Windows 7では動作しないのかと思っていた。
そして、それについての記事も書いた。

ネット上を調べてみると、Windows 7での動作実績も書かれていたので、ドライバやソフトをアップデートしてみた。
プリンタ関係も同様にできる限り新しいものにしたところ、問題なくプリンタが使えるようになった。

後は、メールのデータなども移して、普通に使うようにするまでの作業はこれで完了。


2010年04月02日

VAIO X11 使用歴3日目

VAIO X11を使い始めて3日目になる。
実は、この間にブログの投稿はしなかった(各種作業に忙しくできなかった)。

というのは、次のようなことである。

到着した翌日の3月31日にバタバタと各種の設定を行ったものの、夕方からちょっとばかり学校に仕事に行かなければならなくて、途中段階で作業はやめにした。
この時点ではインターネットにも通常通り出られていたのだが、翌々日である4月1日に旧ノートパソコン(IBM Think PAD X31)からデータの引っ越しをした直後からネットに出られなくなっていることに気がついた。

VAIO付属の『VAIO お引っ越しサポート』というソフトを使ってデータのお引っ越しをしたのだが、このあたりから不調である。
標準の状態に、メールのデータを追加したくらいで転送実行のボタンを押したのだが、あとから新ノートパソコン(VAIO X11)の中をみると不要なデータも転送されてしまった(本当は転送前にもう少し吟味する必要があったのだろう)。
ということで、旧パソコンの不要なネットワーク設定も引き継いだ感じがあった。
ネットワークと共有センターを開いてみると認識されないネットワークになっている。

新ノートパソコン(VAIO X11)のネットワーク設定をいろいろと変えてみるも、努力の甲斐なくてどうにもならない。

結局、何が原因だったかといえば、スイッチ(スイッチングハブ)の暴走だったようだ。
タイミングがデータ引っ越しの直後だったので、新ノートパソコン(VAIO X11)の設定のみをうたがっていた。
しかし、別のスイッチに繋がっているパソコンを除いて、新ノートパソコン(VAIO X11)が繋がっているスイッチにぶら下がっている各種端末が全滅していることを発見し、このスイッチの電源ケーブルを抜き差してリセットした。

たったこれだけのことなのだけれども、VAIO X11が問題なくネットワークに出られるようになった。
勿論、動作しなくなっていた他の機器も同じように復活し、4thMedia(現・ひかりTV)なども問題なく見られるようになった。

この関係で、スタートボタンを押した直後のメニューで『ネットワーク』というメニュー項目が見えなくなっていた。
スタートボタンを右クリックして『プロパティ』を選択後、

win7_start_propaty001この画面で『詳細』ボタンをクリックして 






win7_start_propaty002ネットワークのチェックボックスのチェックが外れていたので 



win7_start_propaty003

 
チェックをつけ直して、スタートボタンをクリックした後のメニュー項目にネットワークが表示されていることを確認した。





これで、2日間を無駄にしてしまった。

#情報科教員MTのつぶやき・・・
 あと少し『手入れ』をしたら、このVAIOは手元に
 おいて日常使うパソコンになる。
 この記事もこのVAIOで書いているので、ほぼ完了
 といっていいだろう。

 


will_pwr at 23:59|Permalink他愛のないこと 

2010年04月01日

2010年03月に読んだ本たち

2010年03月に読んだ本たちを一覧してみた。

『そこに僕はいた』を読了!!(2010-03-07)
『ミラクル』を読了!!(2010-03-09)
『そこに君がいた』を読了!!(2010-03-10)
『絶望からの出発』を読了!!(2010-03-15)
『いつかパラソルの下で』を読了!!(2010-03-21)
DIVE!!(上)』を読了!!(2010-03-28)
DIVE!!(下)』を読了!!(2010-03-30)


『絶望からの出発』はまだ『下書き』状態で未公開記事であるので、「この記事は存在しないが、削除された記事です」と表示されてしまうが、近いうちに公開するつもりである。

『絶望からの出発』と『いつかパラソルの下で』の間に、もう一冊読んだ本がありそうだが、ログとして残っているものは、この7冊である。



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MT
杉並区にある文化女子大学附属杉並中学校・高等学校で情報科教員をしていた津久井 大(まさる)と申します。
2019年3月に定年後、1年間雇用延長で働き、2020年4月から完全にリタイアしました。

従って正確には『元・情報科教員MTのBlog』ということになりますが、タイトルはこのままにしてあります。

元々は理科教員で、暫く理科と情報科の兼任をしていましたが、教育制度に則った情報科ができた2003年に情報科のみを教えることになりました。
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@mtsinfodl